フクロウ
2011-02-04 | 野鳥
これは今回のクルマ旅みやげ
右は碁石の素材として有名な、紀州那智の黒石。
左は大阪城の石垣に使われたという、小豆島の石。
いずれも先日の旅の記念品である。
フクロウものは良く売れるようで、人形類だけでなく絵や版画や、あらゆるジャンルに多く見られる。
製作者たちは本物のフクロウではなく、売れ筋のフクロウものを参考にデザインするから、だんだん変なフクロウに進化して行くようだ。
特に眼の周りが過激に進化して、近頃はこんなのが多くなってきた。
お目目がパッパラパー。
どこが進化して、こんなパッパラパーになったのか。
本物のフクロウを見ると、分からないでもない。
これは北海道で撮ったフクロウの親鳥。
次はその子供で、巣立ち直後のヒナ。
こいつの方がパッパラパーかな。
龍や麒麟や鳳凰など想像上の生物は、こんな具合に進化して出来たのかもしれない。