キャンピングカーの青いスカート部分を純コンパウンドで研磨すると元のツヤが戻った。
しかし、日向に数ヶ月とめておけば、また白っぽいクモリが出来る。
日の当たる側の劣化が、あきらかに早くて激しい。
あまり期待しないまま、今回はワックスがけをしてみた。

ポリッシャーでひと皮剥いて、ワックスでコーティングすると、とりあえずは新車なみの鏡面に戻り椅子や電柱を写し込んでいる。
クモリの原因が紫外線だとすれば、ワックスやコーティングの類にはあまり期待できないような気がする。
ヒトの肌に塗る日焼け止めクリームには、酸化チタンや酸化亜鉛 がタップリ含まれていて、物理的に皮膚を覆い尽くすことで紫外線を遮っている。
透明なワックスやコーテイング類に、どれほどの防御効果があるのだろう。
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