バンク部に貼ったフレキシブルソーラーパネルが発電しなくなっている。
写真の前方、2年前に買った100ワットのパネル2枚である。
故障の原因は製品仕様に合わない使い方をしていたためだ。
「逆流防止ダイオード付き」とうたっている製品を買ったのだが、実物は違っていたのである。
複数のパネルを並列接続する場合には、他のパネルから高圧の電流が入るのを防ぐために逆流防止ダイオードを回路上に取り付ける必要がある。
またパネルを直列接続する場合は、不具合なパネルが発生した場合にそのパネルを迂回させるために、「バイパスダイオード」と呼ばれる半導体をパネルに並列接続させる。
ボクは、バイパスダイオード付きなのに、逆流防止ダイオードが付いているものと信じて、異種のパネルと並列使用していたのである。
このためパネルのセルが破損してしまった。
バッテリー容量を増やしたばかりなのに、これではソーラー充電が期待できない。
どうしたものかと、販売業者と相談中である。
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この業者もその一部なんでしょう。
代替品が手に入ると良いですね。
不良交換として同タイプの物が届く予定ですが、同じ問題を繰り返さないために知恵を貸してください。
テープというより、黒いコールタールを塗りつけたような感じで、粘着剤は剥がせるような物質ではありません。
きれいに取り除くのは不可能に思えます。