先日、35ミリ幅の角材から切り出した牡鹿。
小さいし軟らかな桐材なので、触ると壊れそうで危なっかしい。
もう少し丈夫なのを作っておこうと、硬めの木で一回り大きいのを作った。
鹿を切り抜いた角材を一緒に並べると面白い。
面白いだけでなく、抜け殻は安全な保管場所になる。
角材の4面どこからでも、元居た場所に戻せる。
赤ちゃんを母体に戻すような感じがする。
産みの親はボクだけど。
元居た位置に収まると、鹿はほぼ見えなくなる。
きっと安心出来る寝場所だろう。
この鹿は生まれてきて良かったと思っているのかな・・・
3D牡鹿作りはこれで終わりにするが、次に作りたいネタが見つかっていない。
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定盤の角度も水平になっのか切り取られたシカの足や首の太さが一定してますよ。
3D作品はデザインが少なく中々良い物が見つかりませんね。
ボクも探し続けてますが、3Dの面白いネタは少ないですね。
五重塔、カットしたものを貼り合わせるアイデアは見事ですよ。
これは中々良いです!!
これから沢山作ると思いますが、取り扱いを誤ると直ぐに破損しそうですが、これなら保管している時の破損は心配ないですね!
作品を切り出す手順によっては、四角いまま残らなかったりします。
保管場所になると気づいてから、小さい鹿の抜け殻をゴミ箱から探し出しましたが、バラバラになっていました。