高速１０００円は３月末から♪

「高速１０００円」はシステムトラブルを理由に、ＧＷ寸前まで実施を引き延ばすと思っていましたが、どうやら３月末には大部分が実施されるようです。
実施を遅くしたい勢力が頑張るのではと心配していましたが、これでほっとしました。

じゃあ四国行きの最終準備にかかろうかと、マップルとるるぶを買ってきましたので、これからネタ探しをします。
しかし、探しても面白いネタって少ないんですよね。
有名な観光地はおおむね行ったことがあるし、元来が不信心なのでお寺巡りはしません・・・カミさんの足では長い石段が登れないという事情もあります。
「自宅生活より、四国で車上生活するほうが面白いだろう」という程度の発想ですから、無計画にブラブラ過ごすことになりそうです。

既にＰ泊ポイント（ねぐらと温泉のセット）は十数か所を用意したので、四国内の行動の自由は確保済み。
帰りたくなるまでなので、何泊になるか分かりません。

床下空間の活用

コルドバンクスにお乗りのお仲間はご承知でしょうが、左後部の床下には空き空間があります。
キャンピングカーのくせに、こんなにも広い空間が未利用のまま放置されているということは、とんでもない間違いです。

今日は近所の鉄工所にＬ字アングルを持ち込んで、床下の天井３ヶ所に溶接してもらいました。
切って溶接して、たったの２０００円でした。
前掛けを燃やして頑張ってくれました。
ありがとう！

床下から見上げるように後方を撮った写真がこれで、長さ５３センチのを２本を溶接しています。



後から前方を撮ったのが次の写真で、ここは５０センチのアングルが１本です。
おや、バーコード剥がし忘れてますね。
これから錆止め塗料を塗ります。


まだ何を作ろうと決めたわけではなく、何でも吊り下げられるようにしただけです。
かなりの重さに耐えるので収納庫も可能でしょうが、どこから出し入れするかが問題。

とりあえず欲しいと思っているのは、
①蛇口つきの水タンク：車外で手やモノが洗えます。
食器洗いにも使え、特に「シンクより大きなフライパン」が洗えるのは朗報（フライパンより小さなシンク、と言うのが正しいかな）。
②釣具など、車内に持ち込みたくない汚れ物の収納庫。

何を収納するか＆どう出し入れするか、を考えねばなりませんね。
このままで終わらせたくないので、アイデアやヒントがありましたら、ご提供ください。
品質は問いません（笑）

ディ・ホームレス

毎日を野外で過ごす、リタイア熟年が目立つようになりました。
バードウォッチングで公園や川原を歩いていると、そういう人たちの溜まり場を良く見かけます。
焚き火を囲んだり、一杯やっていたりと、結構楽しそうです。
自宅が退屈なのか邪魔にされるのか、分かりませんが、いわばデイ・ホームレス。

野鳥を追っかけるのも、毎日同じ岸辺でヘラブナを釣るのも似たようなものですね。
服装を気にしないタチの人は、すぐに純正ホームレスと見分けがつかなくなります。

川原で野鳥撮影をしていたら、この種のオッサンが望遠レンズつきカメラをぶら下げて近寄ってきました。
「あなたも野鳥撮影ですか？」と尋ねたら、「ホームレスと間違えられないように、カメラを提げているんです」と笑っていました。

デイ・ホームレスは、団塊世代の新規参入でますます増えそうですね。

デスクトップＰＣを買い替え

サブ機のノートＰＣを新しいビスタに替えたら、古いＸＰのデスクトップが我慢ならなくなりました。
一番の不満が、カメラ画像の取り込み速度。
野鳥撮影は多い日だと５００～１０００枚も撮ります。
古いＸＰで１５分もかかる取り込みが、ビスタだと１５秒くらいでしょうか。

で、ついにデスクトップも買い替えちゃいました。
ファイルの転送、アプリケーションプログラムのインストール、カスタマイズ作業などはウンザリする仕事ですね。
でも買ってしまえば、やらざるを得ません。
丸２日もかかり、右手の指が痛くなりました。

ブラックタンク薬剤の入れ方について

国産の介護用薬剤「安寿」には、「１２時間有効」と明記されています。
水に溶かせば化学変化が始まり、やがて防腐・消臭効果が消えてしまうのでしょう。

今まではいつでも出発出来るようにと、常時ブラックタンクに薬剤を入れていましたが、今後は出発するときに投入することに改めます。

キャンピングカー用に売られている輸入薬剤には、有効時間の説明がありませんので、真相は分からないのですが、念のためです。

高速１０００円が先延ばし

ニュースを見ましたか？
昨日のブログで喜んだばかりだというのに、「高速１０００円」実施は先延ばしになるそうです。

ＥＴＣのシステム対応に問題があって、２０００円になってしまう場合が出ちゃうからだとか。
２０００円でも良いのにね・・・

「高速１０００円」が楽しみ♪

３月２８日から、土日の高速料金が走り放題で普通車が１０００円になります。
ボクのキャンピングカーは「料金車種区分」によれば普通車。
普通車区分に入るキャンピングカーは、下記が条件だそうです。
①８ナンバー
②ナンバープレートの大きさが乗用車と同じ大きさ
③用途が「乗用」
④乗車定員１０人以下

土日にETCで「入るか、出るか」すれば対象になります。
土日は混みまくるでしょうが、リタイアしたキャンピングカー乗りなら、金曜や月曜を絡めることが出来ます。
６月に北海道の稚内まで走る予定なので、下記のようにしようかと思っています。
２万円以上の高速代が２０００円で済むし、赤信号なしだから燃費も良いでしょうね。

①空いている金曜日に東北道に入る。
②岩手か青森のＳＡでＰ泊
③土曜日の朝、青森で高速を下りる（１０００円／約６５０キロ）
④大間まで一般道を走り、フェリーで函館に渡ってＰ泊
⑤日曜日に道南の八雲から道央道に入り、道北の士別で出る（１０００円／４００キロ）

鳥探し

朝食を終えると早速バードウォッチングへ。
１羽の珍鳥が迷いこんだという池が目的です。
珍鳥というのは、通常は日本に居ないカモ・・・メジロガモ。

池にはいろんなカモが数百羽も居ました。
珍鳥を見つけるコツは、まずカメラマンとバードウォッチャーの人だかりを探すことです。
そして「どこに居ますか？」と尋ねればよろしい。
ところが意外なことに、この池には誰も居ませんでした。

珍鳥といっても、他のカモとの違いは僅かなものです。
それに見慣れた鳥ではありません。
カモだらけの池を前に、しばし途方にくれましたが、覚悟を決めてスコープをセットしました。
一羽ずつ丹念に見分けていくしかありません。

逆光の悪条件でしたが、３０分後にやっとメジロガモを発見。
ご覧の通り、眼（虹彩）が白いだけの地味なカモです。
太陽の位置が好条件になるのを待って、撮影完了。
ボクにとって３０５種めの野鳥撮影でした。

那須へ

３泊の房総旅から昨日帰宅したばかりですが、今日は那須へ走りました。
目的はバードウォッチングと、お気に入りの硫黄温泉「鹿の湯」。

東北道を西那須野で下りて元湯へ。
鹿の湯の男湯には４１・４２・４３・４４・４６・４８度の浴槽があり、お好みの温度に入れます。
ボクは４１→４２→４４→４６度と入りました。
少しずつ温度を上げる、茹でガエル式入浴（笑）。
全国を回っていると、熱い湯を無理強いする温泉があるものです。
風呂奉行みたいなヌシが居て、決して水を埋めさせないところもありました。

Ｐ泊は道の駅「明治の森」。
駐車場内に少しばかりの樹木があって人気があるようですが、給水が無く、駐車場に傾斜面の多いのが欠点です。

雪になる前に帰宅

路の駅「オライはすぬま」はＰ泊向きでした。
静かで平坦で給水があり、建物や設備もきれいに維持されています。
早朝に海岸沿いにある広大な蓮沼海浜公園を回ってみましたが、こちらも植栽の管理など、人手による管理が行き届いていました。
立派な箱物だけを作って、後の維持管理はズサン、という事例が多いので、こういう町を見ると感心しながらも、さぞ人件費が大変だろうと気になります。

午後から雪になるという予報なので、道の駅を覗き終えると早速自宅へ向かいました。
今回の旅も天候には恵まれませんでした。


写真は昨日の昼食時の車窓風景。一日だけ晴れましたが、強風と寒さで車外には出る気になれませんでした。