kenharuの日記

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ウッドデッキ完成

2023-11-16 | DIY
大工仕事が終わったデッキに、防腐剤を塗ってデッキ作りが終了した。


デッキの左3分の2が新築で、右3分の1はリフォームである。

今回はデッキ下の収納に力を入れた。



①~⑤はすべてキャスター付きの引き出しにしたので、奥のモノが出し入れしやすい。
雨除けの波板を仕込んであるから、収納物はほぼ濡れないだろう。
②は半分を引き出せばベンチにもなる。
③は階段をどかさないと引き出せないので、使用頻度の低い物を収納する。
⑥のコーナー部分は上から床板を開けて出し入れする方式にした。
引き出しの中身はまだ未整理である。

デッキ作りが終わると廃材の処分がある。
既に家庭ゴミの収集日ごとに小出ししているが、まだこんなに残っている。


燃えるゴミは50センチ未満だからサイズ的には出せるのだが、「ウッドデッキの廃材は家庭ゴミではなく産業廃棄物」と決められている可能性がある。
収集員が「これは対象外だ」と拒否しないように、少しずつ、扱いやすい荷姿で、行儀よく出している。

写真の廃材を収集日にひとくくりずつ出すと5週間かかる。
年末までには全部を処分したいと思っている。


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釣った鮭を常温で持ち帰る方法

2023-11-14 | 食べ物
北海道で釣った鮭を長期間常温保存することに成功した。
今日もそれを食べたが、冷凍保存で持ち帰った鮭よりも明らかに味が良い。

「山漬け」などの塩漬け保存では、鮭を塩まみれにして重しを載せて水分を落とす。
これをキャンピングカーでやろうとすると大変な苦労をする。
丸のままの魚体をどこに置くか、動く車の中でどうやって重しを乗せるか、滲み出た水分をどう取り除くか、塩分濃度が高くなる前に車内の高温で痛みはしないか、などなど。

ボクが試してみたのは、捌いた鮭を3つにぶつ切りにして、飽和食塩水に沈めるという方法。
具体的には以下のような扱い。

①ぶつ切りした鮭を塩まみれにして、厚手のポリ袋(鮭袋)に入れて、さらに大量の塩をぶっかける
②翌朝、鮭の身から水が出てきたら、袋の空気を抜いて、鮭全部が水没するようにする。水没が難しければ少々の水を足しても水没させる。水中には溶けきれない塩が見える状態を維持。
③これを荷物室に入れたまま20日間走り回り、帰宅してからも常温の室内に半月ほど置いたままにした。この間、袋は常時生ぬるい状態だった。

ポリ袋内の食塩水は白濁しているが、悪い匂いはない。
嫌気性の食中毒菌を心配して恐る恐る試食したが、すぐに冷凍物よりも美味いことに気がついた。
鮭を水没させれば空気が遮断されて、山漬けのような発酵は起こらないと思うのだが、美味しくなったのはどういうわけだろう。

今では塩漬けを切り身にして冷凍庫に入れ、必要に応じて塩抜きをして食べている。



今回の飽和食塩水法?は大成功だった。


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中国のネット通販「AliExpress」

2023-11-13 | その他
昨日はTemuの買物経験を書いた。
今日はAliExpress の買物経験をふたつ。

ひとつめの商品はソーラー式のセンサーライトで昨日到着した。
すぐに届いたから日本国内の在庫だろう。


記憶ではたしか1,000円に近かった筈なのだが、購入履歴を見ると上記の通り170円になっていて、おまけに合計額では161円となっているからワケがわからない。
実際に安く買えたわけではなく、履歴の表示だけが間違っているのだと思う。
早速ウッドデッキに取り付けてみると、照明は驚くほど明るいし防水性能も良さそうで満足。


2つ目は失敗例。

これは大陸からの国際郵便で納期が長かった。
測定器を大陸から買うのはどうかと思ったら案の定だった。
ノギスを閉じてゼロミリ位置にすると、最先端部にスキマがあって向こう側が見えるというトンデモナイ粗悪品。
スキマの広さは実に0.3ミリほどもあった。
大陸には不心得者が居るのかな。

TemuもAliExpressも、大陸のネット通販は要注意である。




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中国のネット通販「Temu」

2023-11-12 | その他
カミさんがバカ安で送料無料の通販「Temu」を見つけて面白がっている。
安いうえに数百円の低単価商品まで送料無料だという。
「面白いから何か買ってみるね」
「庭飾り」で検索してポチッとしたのがこれ。


「アヒルのセット」とある。
写真があるだけで説明はほぼなく、素材が何かも分からない。
そもそもが、これはアヒルではなくマガモである。
売る側のレベルが分かる。

安全のためにクレジットカードは使わずコンビニ払いにしていた。
それから1週間あまり経って届いたのがこれ。


写真を切り抜いて薄板に貼っただけのシロモノ。
その写真がまた見事なほどお粗末。


幼稚園児の工作レベルである。
なるほど、切り抜き画像を並べて二次元の写真に撮れば本物っぽく見えるのか。
この手口はアヒル以外にもいろいろ使えそうだ。
だまされはしたけど大笑い。

Temuでの買い物にはご用心。
その商品は「写真の切り抜き」かもしれません。


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ウッドデッキ下に引き出し式ベンチ

2023-11-11 | DIY
ウッドデッキ作りはそろそろ終盤。
大量の廃材が軒下に並んでいる。


これを使って何か出来ないかな・・・

ベンチが欲しいのだが、狭い庭だから、座らない時は邪魔になる。
ウッドデッキ下に作る引き出しを、ベンチ兼用に出来ないかと思いついた。
デッキ側面には着脱式のカバー(目隠し)を取り付けてある。


廃材だけを使って、ベンチ兼引き出しを作ってみた。
カバーを引くと床下からベンチが出てくる。



車輪をつけたので軽快に動く。
ベンチの座面を前にスライドさせれば、そのまま座れる。



見た目はイマイチだが、ちょっと休むには問題ない。
カバーを取り外せばベンチらしく見えるのだが、外す手間が増えるからこれでいい。

座面をいちいちスライドさせるのは、雨対策との関係で仕方がない。
床下には波板を仕込んであり、雨が降ればデッキの手前(カバーの裏)から雨水が一列に落ちるようにしてある。
だから、ベンチの収納時は座面が濡れない位置までスライドするようにした。
なお、ベンチの後ろは収納箱になっているが、まだ未完成である。


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木材の狂い

2023-11-09 | DIY
コツコツとウッドデッキの更新を続けているが、木の狂いに泣かされている。
買いたてのツーバイフォー材なら狂いはないのだが、使っているのは解体材の中から選んだ状態の良い古材と、未使用だが2年以上在庫していた中古材である。
雨の当たりにくい軒下には古材を使い、大事な部分には中古材を当てている。

この数日をかけて、段差19センチの階段と手すりを作った。
床下にアプローチしにくい入隅部分には、開口部を設けてフタをつけた。


木の狂いで苦心したのが、床下収納のフタ部分である。


床板の一部を切り抜いただけのフタでは、ピタリと収まってくれなかった。
あれこれ工夫しても、四隅のどれかが宙に浮いてカタカタする。

なにしろ使用材のほとんどが狂っている。
反ったり、ねじれたり、乾燥で木表側が凹んだり。
使用材を取っ替え引っ替えして、ようやくフタが平らに閉まってくれた。


こちらの床板は電気カンナで削って再利用した古材。
遠目には分からないが、よく見るとだいぶ傷んでいる。


残る作業は、床下の引き出し作りと塗装。
引き出しはすぐに出来るが、塗装は木をしっかり乾燥させてからなので天候次第。


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夏日の冬鳥

2023-11-07 | 野鳥
11月なのに昨日も今日も夏日となった。

昨日は半袖シャツ一枚で近くの公園を散歩。
歩き始めると、樹木のてっぺんでモズがけたたましく鳴いていた。


いわゆる「モズの高鳴き」である。
公園に現れたばかりの冬鳥のモズが、高らかに縄張りを宣言する、今の時期にしかみられない姿である。
汗ばむ暑さだったが、湖畔にはささやかな紅葉も見られた。



そして今日は、元荒川沿いの遊歩道で白鳥を見つけた。



スマホのボケ写真だが、ここに白鳥が現れるのは珍しい。
飛来したばかりで、まだ居場所が定まっていないのだろう。

昨日も今日も夏日だが、明日は立冬。
季節は確実に冬に向かっている。


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続・ウッドデッキ作り

2023-11-03 | DIY
先日、地べたて組んだ3つの根太枠。


3つのユニットに仮足をつけて持ち上げ、位置と水平を決め、互いをつなぎ合わせて一体化した。
それに正規の束柱や通し柱を取付けて、上に床板を敷き並べた。


ここまで来ると完成形が見えてくる。
デッキ下を収納に活用したいので、雨水が入らないように、床板の下にポリカの波板を嵌め込んだ。


波板の切断や、雨水の流路の工夫など、小細工が多いので手間暇がかかった。

楽しい作業だったが、今日も夏日。
炎天下の作業で汗だくになった。


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最後の一房

2023-11-02 | 食べ物
10月8日に青森の道の駅「つるた」で買ったスチューベン。
今日は最後の一房を食べ終えた。



真っ黒い房だけを選んでまとめ買いしてから、毎日食べ続けてほぼ一ヶ月。
最後には冷蔵庫の中で徐々に水分を失い、シワシワになっていた。
   
10年以上前から、北海道帰りには必ず買っているブドウだが、今年は大当たりで、毎日食べるたびに「ホントに甘いね!」と言い続けたような気がする。
スチューベンはもともと糖度の高い品種だが、今年のは過去にない猛烈な甘さだった。
猛暑のせいかもしれない。


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ウッドデッキの簡単な作り方

2023-11-01 | DIY
今は解体してしまったが、サンルームの外側に作ったウッドデッキの事例で説明する。


普通の作り方だと「地面に束石(つかいし)を置いて束柱を立て、その上に大引きや床根太を作る」という、下から上への手順になる。
この方法は素人には難しい。

ボク流は下からではなく、上を先に作る。
まず2×4材(38×89)で根太ユニットを先に作った。


地べたで①~④の4つの根太ユニットを作成。
このときは地面が濡れていたので、ブロックを置いての不自由な作業だった。

4つのユニットにそれぞれ仮柱を取り付けて、空中に持ち上げる。


サンルームに合わせてユニットの最適位置を決め、高さや水平を調節したら、根太ユニットどうしをネジでつなぎ合わせて全部を一体にする。

こうして根太ユニットの空中位置が定まったら、その位置に合わせて、地面に穴を掘って束石を埋め、束柱を立てる。
つまり、上に合わせて下を作る。

束石の捨てコンが固まったら、仮柱を取り除いて、根太の上に床材の2×6(38×140)を並べれば完成。


完成状態は一枚目の写真を参照されたい。

さて、今作っているのは、コンクリ地面上のデッキ。
古いのを部分解体して、3つの根太ユニットを完成させたところ。


これから仮柱で空中に持ち上げて位置を定め、正式の束柱や通し柱を取りつける。
このウッドデッキの作業が、毎日午前中のお楽しみになっている。


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