濡れて砂だらけのウェーダーを、そのまま仕舞い込んで忘れていた。
1年ぶりにキャンピングカーの床下収納庫から取り出してみると、フェルトの靴底まですっかり乾いていた。
しかし、靴底のフェルトが剥がれかけていて、その隙間から砂と塩の結晶が落ちてくる。
浮いたフェルトを引っ張ってみると簡単に剥がれた。
古いウェーダーである。
早速、接着剤を買ってきて修繕。
フェルトを剥がして接着面を金ブラシで清掃した。
フェルトのうち片足のカカト部分が無くなっていたので、両足カカトなしで済ませることにした。
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接着剤をたっぷり塗って、
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貼り付ける。
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しっかり叩いて密着させ、念の為に接着面の周囲に接着剤を塗って完成。
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これを履く機会がいつになるか分からないが、備えあれば憂いなしである。
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