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ごっとさんのブログ

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パチンコ 「海物語」色々

2015-11-26 10:17:47 | ギャンブル
パチンコの基礎についていろいろ書いてきましたが、ここでは私がよくやっている「海物語」の面白さについてです。

パチンコをギャンブルとして見た場合は、海物語はそれほど魅力ある機種ではないかもしれません。しかしパチンコゲームとしては、これだけ長い間、おそらく10種以上の機種が人気を保っています。ゲームとしてのパチンコは、やはり大当たり確立の良い遊パチになるでしょう。一気に多くの玉が出ることはないのですが、当りの回数が多く、それだけいろいろなアクションが楽しめるわけです。

新機種が出るたびに、何らかの新しい機能が増えていきますが、そろそろ開発の限界かもしれません。そこで今まで打ってきた海物語の機種の面白い楽しみ方を書いてみます。

まず何代目かわかりませんが、確か「地中海」という名前のついた、全体的に青いパネルの機種ですが、これはもうほとんど見かけることがなくなりました。この機種の面白さは、保留玉がランプではなく青い液晶の球が出ることにあります。この青い球の中に文字が現れ、「海」が書いてあると当たり確定となり、「!」でかなり期待が持て、「?」で期待は低いのですが、何かが起きる可能性があります。保留の表示にメッセージが入ったのはこの機種が初めてでしょう。

その前に基本的なところで、リーチには2種類あり、通常のノーマルリーチとスーパーリーチがあります。魚群が出た場合は必ずスーパーリーチになり、泡の場合は両方の可能性がありますが、海物語の良いところは期待度の多少はありますが、どのリーチでも当たる可能性あるところです。

また知らない人が多いようですが、海物語のリーチは中段が必ず1のタコから始まり8の黄色い魚まで止まることはありません。ノーマルリーチでも必ず8の黄色い魚までは進み、その後最長で1周して8の黄色い魚までの間で止まります。また泡の場合は両方の可能性がありますが、一周目の黄色い魚でスーパーになるかそのままノーマルかが変化します。このリーチアクションはどの機種でどんなモードでやっても完全に同じです。

ついでにモードについて触れておきますが、海物語はどんな機種でも3つのモードを備えています。このうち「海モード」は、どのような機種でもほぼ同じで、いわばもっとも基本的なモードで、最初からのパターンを踏襲しています。つまりリーチがかかった時、魚群が出れば期待度が高く、泡では低くなり何も出ないとほとんど期待できないというアクションだけになっています。若干機種によって異なるアクションが加わっていることもありますが、いわばもっとも単純なモードです。

どうも書くつもりの内容の前に、「海物語」全般の解説のようになってしまいましたので、続きは次の機会に書くことにします。