ごっとさんのブログ

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オリンピック 終わりました

2016-08-23 10:27:00 | その他
色々と楽しんできたオリンピックもついに終わりました。

前回のロンドン五輪は、まだ勤めていましたので、当然ですがこれほど多くの競技を見ることはできませんでした。まだ内職はしていますが、午後がちょうど再放送などの休みの時間になりますので、適度にこなしながら見ることができました。

最終的にメダル数が金12、銀8、銅21と合計41個というのは、素晴らしい結果だと思います。オリンピックは参加することに意義があるという言い方をしますが、実際にはメダルを取るために応援しています。オリンピックはそういう意味では非常に厳しく、誰かが言っていましたが、3位と4位では天国と地獄という言葉があっているような気もします。

この点からも大会初日に競泳の個人メドレーで、萩野と瀬戸が金と銅を取ったのは大きかったと思います。これで応援する方も期待が持てましたし、たぶん日本の選手たちも元気が出たのではないでしょうか。

印象に残っているのはやはりテニスの錦織です。開催前はかなり厳しいスケジュールですので、オリンピックには出ずに次のグランドスラムである全米オープンに備えたほうが良いと思っていました。しかしオリンピックのテニス中継を見るのは今回が初めてでしたが、やはり通常のATPツアーとはやや雰囲気も異なり、3位決定戦まで6試合を楽しみました。しかしこれもナダルに勝ち、銅メダルになったから余計よかったのかもしれません。

女子卓球の石川を応援していました。卓球がここまで注目を集めるようになったのは、福原の力だと思っています。私は昔から卓球は好きでしたが、試合をテレビで見るということは全くありませんでした。しかし福原が出てきてからは、ある程度勝てるようになり、テレビでも放映しある意味メジャーな競技となってきました。

個人戦の石川はアクシデントで初戦敗退してしまいましたが、団体では活躍し銅メダルの原動力となりました。しかしどこの国も中国からの帰化選手で固めているようでは、本当のメジャーな競技にはならないような気もします。男子卓球も頑張り、打倒中国も夢ではなくなったようです。

バドミントンについてはこのブログでも書きましたので省略しますが、奥原が3位決定戦なしで銅メダルになりましたが、もう一試合見たかったような気もします。メダルに最も貢献したのは柔道やレスリングの格闘技でしたが、応援していてもやや面白みに欠けたような気もします。それでも日本の強さが際立っていましたので、応援のやり甲斐がありました。

これで今日から普通の日常になりますが、何となく物足りないような気がしています。まあ祭りの後の寂しさのようです。