今年最後の忘年麻雀

昨日定例の麻雀大会を無事開催しました。

実際はこの設定はやや苦労し、なんとか開催することができました。やはり12月というと皆いろいろ予定があり、当初は日程調整が難しくあきらめようかとも思ました。昔のメンバーの中で、家庭の事情によりこの5か月ほど参加していないＳＨさんがいることを思い出し、連絡してみたところそろそろ参加したいと事で、やっと昨日開催にこぎつけました。

ＳＨさんの復帰祝いと忘年麻雀ということになったわけです。ところが前々日、メンバーのＳＫさんからメールが来て、何とぎっくり腰になってしまったというのです。それほどひどくはなく、何とか動ける状態なので当日の10時までに可能かどうかを連絡するということでした。開催場所は皆の中間的なところになっていますので、電車での移動などあるため難しいかと思っていました。

それでも当日の10時前に「大丈夫そうです、やりましょう」とのメールが入りホッとして出かけました。少し早めに集合場所に行ったところ、もう3人は来ており、ＳＫさんがサンドイッチを食べていました。ぎっくり腰は気を付ければ大丈夫そうで、久しぶりのＳＨさんも元気そうでした。

いろいろ調子の悪い人が多く私だけビールで乾杯して始めました。私の手はそれほど良くないがまあまあという感じでしたが、最初の半荘は親が必ず連荘するのです。それほど大きい手が出るわけではないのですが、どの親も3，4回連荘してなかなか進みません。東のラス親の私に来るまでに1時間近くかかっていました。

私も2回上がり長い半荘になると思っていましたが、タンピンドラ1の3面待ちになりましたのでリーチをかけました。それが1巡でＳＨさんから出て、裏ドラが入り跳満まで行ってしまい、ＳＨさんがハコテンになり長くなりそうな半荘がここで終わりました。

面白かったのは、3半荘目ぐらいで私は関与しなかったのですが、珍しく親がダブルリーチになりました。すると南家が自模らずに8種9牌ということで、流局を宣言したのです。少しもめましたが、最初の自分の番で流局ということは成立するはずですので、せっかくの親のダブリが無効になりました。この時の親はチイトイツで白待ちという、まず上がれそうな手でした。

この時子供の第1捨て牌で上がった時役満かという話になりましたが、あまり聞いたこともなく調べておくことになりました。私は国士無双イシャテンの時、リーチをかけられ振り込んだり、自模り四暗刻を聴牌し、回していた時リーチをかけられ、追いかけたところ1巡で振ってしまったりと、あまり良い流れではなかったのですが、最終的には2位になりました。

結局はＳＨさんの復帰祝いで、彼が一人沈みというよくあるパターンで終わりました。