ごっとさんのブログ

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年賀状作成準備が終わりました

2016-12-25 10:23:41 | その他
もう暮れも押し詰まってきましたが、やっと年賀状の作成準備が終わりました。

毎年恒例となっていますし、なるべく早く始めようと思っているのですが、ついつい後回しになり元日に間に合うかどうかという時期になってしまいます。

年賀はがきの販売枚数は年々減少しているようですが、やはりメールやラインといったネットの普及が大きいような気もします。少し前の記事で年賀はがきの販売枚数が出ていましたが、2003年がピークで44億枚も出たようです。これが徐々に減少し来年分は28億枚と予想していました。この時一人平均が40枚程度となっていましたが、これも減少しつつあるようです。

私も現役のころは120枚程度出していましたが、徐々に整理をして現在は80枚程度となっています。一度メールをやり取りしているような人は、メールでの年賀状にしようかとも思いましたが、やはり年賀状の束を一枚ずつ見て懐かしい人を思い出すというのが、正月の風物詩的になっていますので、出せるうちはやや面倒でも作ることにしました。

通常今年の年賀状を見ながら来た人に出すという方法をとっていましたが、それでは整理し減らすことがなかなかできませんので、もう出さないと決めた人はやや失礼になりますがたとえもらっても出さないということで徐々に減らすことができました。

中にはもう十年以上も合ったことがなく、年賀状のやりとりだけの人もいますが、これはこれ良いような気もしています。

私は基本的に年賀状のデザインは干支を中心にしていますが、写真やイラストではなく干支の漢字をモチーフにしています。干支の漢字は普段使わないような字が多いのですが、比較的画数が少ないので、猫のしっぽの写真で文字にしたりしたこともありました。

パソコン購入時に入っている年賀状作成ソフトを使っていますが、これもどんどん進化しており、色々なレイアウトが簡単にできるようになりました。写真や文字の大きさも自由になりますし、文字フォントの種類も多く変わったデザインなども容易になっています。

また図柄の素材も、ネットには無料でダウンロードできるものが数多くありますので、それを組み合わせるだけになっています。私はこういった美術系のセンスはあまり良くないようで、パソコン画面で見るとなかなかよさそうでも、印刷してみるとダメだったりと、なかなか難しいものです。

こうやって印刷したものに必ず手書きで一筆加えるようにしていますが、これより近況などを印刷した方がよさそうな気がします。まだ宛名印刷が終わったところで、宛先を見ながら裏面を少し変えるつもりですので、また今年も元日配達は難しそうになるかもしれません。