前回タイトルのような記事を書くつもりが、特許翻訳の話だけで終わってしまいました。
この続きを書くために、私の平均的な日常について触れておきます。朝食を摂ってテレビを見ながら一休みして、このブログの原稿の入力を行います。大体は前日までに何を書くかを考えておくのですが、時々決まっていないことがあります。こういう時はブログの編集画面から記事の一覧表を見たり、ヤフーが多いのですが、そういったネット記事の科学カテゴリーを見たりして決めています。
しかし前日テニス観戦などで遅くまで起きていると、起きるのが遅くなりこのパターンができないこともあります。そういうときのために、時事問題や最新ニュースではないような、いつでもアップできるものを書いておくこともあります。そういう場合は、大体特許翻訳の仕事をやり、一段落してから取り組むことになります。
普通は問題なくこれで進むのですが、面白い経験をしました。
かなり前のことですが、やや体調を崩したものの、熱もほとんどなく寝ているというほどひどくはないので普通に内職をしていました。こういう時は朝ゆっくり寝ていたいので、内職の後ブログ原稿を入力しておくことにしたのです。
それまで当然パソコンの前に座り、訳語の入力をしていたので、単に違うワードを開くだけで同じことの続きのような気がしていました。この時の内容は忘れてしまいましたが、私の比較的得意分野だったと思います。
ところが入力しようとしても文章が出てこないのです。何か頭の中が空回りしている感じで、何から書きだすか、どう展開するかをまとめることができないのです。次の内職の英文を見ると、訳が出てくるので頭の働きが止まってしまったわけではないようです。どうも文章を考えるということと、記憶を思い出すということは、脳の違った部位が働いているような気がします。
私は脳の機能についてはよくわかりませんが、右脳と左脳というほどの違いはなくても、何とか野が違っているようです。翻訳という作業は、英文を見て記憶している日本語を出し適当に並べていく作業です。
しかしブログ原稿を書くというのは、いわば新しいことを創造する作業になるわけです。ですから脳の切り替えが必要となるわけですが、普段は意識せず行えることが、調子の悪い時はうまくいかないような気がします。この時は一旦庭に出てうろうろすることで、その後ブログ入力ができましたが、この新たに創造するという作業は一段難しいことのように感じました。
これでまた新たに脳の不思議が増えたことになります。
この続きを書くために、私の平均的な日常について触れておきます。朝食を摂ってテレビを見ながら一休みして、このブログの原稿の入力を行います。大体は前日までに何を書くかを考えておくのですが、時々決まっていないことがあります。こういう時はブログの編集画面から記事の一覧表を見たり、ヤフーが多いのですが、そういったネット記事の科学カテゴリーを見たりして決めています。
しかし前日テニス観戦などで遅くまで起きていると、起きるのが遅くなりこのパターンができないこともあります。そういうときのために、時事問題や最新ニュースではないような、いつでもアップできるものを書いておくこともあります。そういう場合は、大体特許翻訳の仕事をやり、一段落してから取り組むことになります。
普通は問題なくこれで進むのですが、面白い経験をしました。
かなり前のことですが、やや体調を崩したものの、熱もほとんどなく寝ているというほどひどくはないので普通に内職をしていました。こういう時は朝ゆっくり寝ていたいので、内職の後ブログ原稿を入力しておくことにしたのです。
それまで当然パソコンの前に座り、訳語の入力をしていたので、単に違うワードを開くだけで同じことの続きのような気がしていました。この時の内容は忘れてしまいましたが、私の比較的得意分野だったと思います。
ところが入力しようとしても文章が出てこないのです。何か頭の中が空回りしている感じで、何から書きだすか、どう展開するかをまとめることができないのです。次の内職の英文を見ると、訳が出てくるので頭の働きが止まってしまったわけではないようです。どうも文章を考えるということと、記憶を思い出すということは、脳の違った部位が働いているような気がします。
私は脳の機能についてはよくわかりませんが、右脳と左脳というほどの違いはなくても、何とか野が違っているようです。翻訳という作業は、英文を見て記憶している日本語を出し適当に並べていく作業です。
しかしブログ原稿を書くというのは、いわば新しいことを創造する作業になるわけです。ですから脳の切り替えが必要となるわけですが、普段は意識せず行えることが、調子の悪い時はうまくいかないような気がします。この時は一旦庭に出てうろうろすることで、その後ブログ入力ができましたが、この新たに創造するという作業は一段難しいことのように感じました。
これでまた新たに脳の不思議が増えたことになります。