ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

久しぶりの定例囲碁会

2017-10-03 10:41:14 | 文化
毎月やっていた囲碁の会がいろいろあって開催できず、久しぶりにやっとやることができました。

前回から2か月以上たってしまいましたが、ほかのメンバーは囲碁グループなどで適度に打っているようですが、私はつい面倒で全くやっていませんでした。

それでもタブレットに入れている対戦囲碁ソフトで時々打っていましたが、これがいわゆるAI囲碁で、私の打つパターンを覚えてきたようで、だんだん強くなっています。やはり囲碁は好みの打ち方があり、それを外されるとどうもうまく打てないといった面もあります。たかが囲碁ソフトと思っていても、私の苦手とするパターンを覚えてしまったようで、このところまったく勝つことができない状態でした。

いわば私はスランプ状態ですが、これが久しぶりの人との対戦でどうなるのか気になるところでした。

やや早めに集合場所の碁会所に行ったところ、もうISさんとIKさんが来ており対戦が始まっていました。こちらのメンバーもだんだん集まる時間が早くなっているようです。すぐにKMさんも見え、コーヒーを飲みながら打ち始めました。

序盤から難しくなりそうな気配だったのですが、2人とも無理に争わず適度な別れに行く方向になりましたので、それほど難しい碁にはなりませんでした。中盤に大枠が決まったところで大勢を見てみましたが、本当に拮抗しており私の腕ではどちらが有利かが全くわかりませんでした。

こうなると一手一手が非常に難しくなり、ちょっとミスをした方が負けとなりそうです。このまま終盤まで行き非常に疲れる碁になってしまいました。終局してみるとやはり細かく、わずか2目差で私の負けとなってしまいました。

この1局目に必死に考えたためか、次のISさんとの碁はやや集中力が落ちているようで、序盤にミスをしてしまいました。それほど大きなミスではないので、気にせず打てばよいのですが、やはりその分を取り返そうとやや無理な碁になってしまいました。

中盤過ぎには私の石はいたるところに弱い部分があり、修復が難しくなってしまいました。やはりISさんもそこを突いてきて、立て直すことはできず終盤に入るころ私は負けを認めました。もう1局はまだ時間がかかりそうでしたので、練習碁を打ちましたが、やはり実戦から離れているためか重要なポイントで読みが外れてしまうようです。

最後のIKさんとは2子局でしたが、彼は格段に強く手合いを見直す必要がありそうです。この碁は石を取られたというわけではありませんが、終盤には明らかに私が悪くそのまま負けてしまいました。結局この日は3連敗となったわけですが、久しぶりの対局を楽しめましたが、かなり疲れてしまいました。

いつものように居酒屋に移動し、総選挙の話なども含めて盛り上がりました。