ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

あまり乗り気でなかった囲碁会

2019-10-24 10:18:11 | 文化
先日9月の囲碁会とは異なるメンバーでの囲碁会がありましたが、同じ幹事のIさん(ISさん)が声をかけてくれたものです。

私は囲碁はタブレットで対戦碁をやったり、ネットでの対局を時々やっていますが、このところ全く調子が出ませんでした。ネット対局でも大きなミスが出るわけでもないのに、いつの間にか負けているというどこが悪いのかが分からないような負けが続いていました。

こういうスランプのような状態は、本でも読んで新しい考え方を入れたりしないといけないのですが、その時間がありませんでした。ということであまり乗り気ではなかったのですが、久しぶりにIKさんやKさんに合うという事で、終局後の飲み会を楽しみに出かけました。

ISさんの坐骨神経痛は全快というよりは小康状態を保っているという、なんで良くなったかが本人にもわからないようでした。坐骨神経痛はかなり多いようで、私の同期のF君は手術をしたのにスッキリとは治らないようでした。

私が碁会所に行ったときはすでにISさんとIKさんが始めており、すぐに見えたKさんと2子局を始めました。

当然私がやや有利の展開となりましたが、中盤やや弱気になったところを突かれ、逆転されそのまま大敗ではないものの私の負けで終わりました。次のIKさんとは3子局ですので、序盤の有利を生かそうとしたのですが、いつの間にか追いつかれやや細かくはなりましたがやはり負けてしまいました。

最後のISさんとは対等の碁でしたが、捨て石の部分の捨て方を間違え、相手が有利になってしまいました。これを挽回しようとやや無理な手を打ったところ、正しい対応をされ部分的に取られてしまいました。結局これを挽回できずに終わってしまいました。

やはり私の不調は続いており3連敗となって終局しました。居酒屋に移って色々な話をしましたが、最年長のKさんは81歳ですが、退職後のOB会の幹事のようなことをされており、色々な人の情報を聞きましたが、やはり亡くなる方も多いようです。

それでもみなさん90歳前後ですので、やはり我々の世代は長生きになったようです。皆さんが俄かラグビ―ファンになったワールドカップは、大いに盛り上がりました、全員ルールが分からいところがある程度ですが、それでも大いに楽しい話題となりました。

天皇の式典があるという事で、昔前天皇(上皇が皇太子だったころ)が研究所に見学に来られた時の話になりましたが、皆さん色々と裏話があり懐かしい思い出話となりました。

このメンバーの囲碁会は3か月に1度となっていますが、もう少し頻度を上げても良いかという話も出ましたが、どうもこの程度になりそうです。囲碁の方は駄目でしたが、その後の飲み会はなかなか楽しい会となりました。