ごっとさんのブログ

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自宅の住居表示が変わりました

2015-02-20 10:37:32 | 日記
先日の2月16日から、自宅の住居表示が変わりました。
今までは地域名○○○-○という3ケタの表示に枝番だったのが、○丁目○番地○号といういわば現代風になりました。
以前からこの表示の変更については、いろいろアンケートなどもあったようですが、どちらでもよいと答えるぐらいで、あまり真剣に考えていませんでした。私の住んでいる地域は、もともと農村地帯で、私が40年ほど前に越してきたときは、周りは田んぼと畑しかありませんでした。その当時はこの地域の所帯数がわずか60件ほどでしたが、現在は700所帯にまで増えているようです。

田畑から住宅地に代わったためなのか、それともこの辺は高低差が激しいためなのかわかりませんが、地番がバラバラについていました。私の家の一角は300番台なのに、道を挟んだ反対側は700番台というように、地番から家を探すことは全くできない状況でした。ほとんどの道が昔の農道で、それに家を建てるために新たに道を作ったりしたためかもしれません。
余談ですが、自宅に近辺は本当に坂道が多く、最寄り駅と隣の駅は1㎞ぐらいしかないのですが、ほぼそれに平行な道があります。最寄り駅前からすぐ上りになり、最も高いところでは線路よりかなり高い跨線橋があり、そこから下りで最寄り駅に行き、少し離れた地点では線路の下を通る道と、とても自転車は使えない地域です。

さて住居表示が変わると、郵便局から変更案内の安っぽいハガキが届きましたが、必要枚数を追加してもらっています。こちらでやることは案内はがきを出す程度かと思っていましたが、住居表示変更証明書というのが数枚届き、かなりいろいろ変更手続きをしないといけないようです。勝手にやってくれたものだけでも、本籍地の変更通知や、介護保険証、国民健康保険証の更新など続々届いています。やはり単に表示が変わるだけでも、関係部署の手間はかなり大変そうです。自分で手続きするものは、いずれも「速やかに」となっていますが、家や土地の登記簿などはあまり急ぐ必要もなさそうですが、車の免許ぐらいはやらないといけないのかもしれません。

自宅の周辺も近年大きく開発され、住宅だけでなく大手スーパー、ドラックストア、ファッションストアなど続々開店し、歩いていけるような店が増え便利になってきました。その代りに里山をはじめ、自然がどんどん減り、このブログでも書いたタヌキの住処はなくなっているようです。今回の住居表示の変更はその象徴のような気がします。

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