昨日はちょっとしたコンサートに行ってきました。「市楽友協会創立30周年記念コンサート」で、隣の市の文化会館で行われました。ここは車で20分ほどで、駐車場もたっぷりしているので、何回か行っています。これは近所のお宅から、ビラとチケットをもらいました。このお宅は大学生になる2人の息子さんが、バイオリンとビオラを習っているということで、たまに音楽の話などしていました。どうもどちらかが、このコンサートに参加されるようです。かみさんと隣の市の音楽サークル的な人たちの演奏会で、プロのコンサートとは違うが、せっかくもらったのだからと、行ってみることにしました。
コンサートは3部構成で、1部は日本楽器が主で尺八などが多かったので、2部の開演に合わせて出かけました。2部は子供が混じり、最初はチャイムトーンという初めて見る楽器でした。筒状の楽器を振ると本当にチャイムのような音が出て、軟らかい音色で有名な曲でしたが、あまり合奏とは言えないようなものでした。この後バイオリングループの演奏があり、この中に近所の2人が出ていました。ピアノの連弾もありましたが、2台のピアノに2人ずつが弾くという面白い演奏もありました。
休憩の後、今回の主演奏となりそうな3部が始まりました。ピアノの連弾から始まりましたが、かなりうまくかみさんとピアノ教室の先生クラスではないかなどといっていました。次はソロで、カンパネラでしたが、この曲はフジ子ヘミングさんの得意な曲で、2,3年前演奏会に行って聴き感動した懐かしい曲でした。今回の演奏者はこの難しい曲を無難に演奏していました。ちょっと残念だったのは、この曲は高音を多用しますが、どうもピアノの構造的なもので演奏者のせいではないと思いますが、この高音に伸びがなく乾いた音になっていました。かみさんも思い出したようで、フジ子ヘミングさんとずいぶん違うとか言っていましたが、本来比較すべきことではないような気もします。
最後がピアノ・バイオリン・チェロの3重奏でした。このチェロ奏者は、コンクールなどでも優勝し、音大で教えていたようなプロのようでした。それでもこの人だけを先生と呼んで紹介するのはやや違和感がありました。演奏が始まると、本来チェロという楽器は、かなり目立つはずがほとんど響いてきませんでした。本当にうまいと曲の中に溶け込んで目立たないのかもしれませんが、どうもピアノに隠れてしまい全体的にもあまり感心するほどではありませんでした。
約2時間の演奏会でしたが、プロのコンサートとは違った味もあり、それなりに楽しむことができました。
コンサートは3部構成で、1部は日本楽器が主で尺八などが多かったので、2部の開演に合わせて出かけました。2部は子供が混じり、最初はチャイムトーンという初めて見る楽器でした。筒状の楽器を振ると本当にチャイムのような音が出て、軟らかい音色で有名な曲でしたが、あまり合奏とは言えないようなものでした。この後バイオリングループの演奏があり、この中に近所の2人が出ていました。ピアノの連弾もありましたが、2台のピアノに2人ずつが弾くという面白い演奏もありました。
休憩の後、今回の主演奏となりそうな3部が始まりました。ピアノの連弾から始まりましたが、かなりうまくかみさんとピアノ教室の先生クラスではないかなどといっていました。次はソロで、カンパネラでしたが、この曲はフジ子ヘミングさんの得意な曲で、2,3年前演奏会に行って聴き感動した懐かしい曲でした。今回の演奏者はこの難しい曲を無難に演奏していました。ちょっと残念だったのは、この曲は高音を多用しますが、どうもピアノの構造的なもので演奏者のせいではないと思いますが、この高音に伸びがなく乾いた音になっていました。かみさんも思い出したようで、フジ子ヘミングさんとずいぶん違うとか言っていましたが、本来比較すべきことではないような気もします。
最後がピアノ・バイオリン・チェロの3重奏でした。このチェロ奏者は、コンクールなどでも優勝し、音大で教えていたようなプロのようでした。それでもこの人だけを先生と呼んで紹介するのはやや違和感がありました。演奏が始まると、本来チェロという楽器は、かなり目立つはずがほとんど響いてきませんでした。本当にうまいと曲の中に溶け込んで目立たないのかもしれませんが、どうもピアノに隠れてしまい全体的にもあまり感心するほどではありませんでした。
約2時間の演奏会でしたが、プロのコンサートとは違った味もあり、それなりに楽しむことができました。
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