3週間ほど前、外でかみさんが餌をやっていた猫を色々な事情から捕獲したことを書きました。
この猫は家のキジトラのキジタローを少し小さくした様な猫でしたので、コキジタと名付け使っていない一室に放ちました。ところがこのコキジタは、たぶん野良猫として生まれ、一度も人に飼われたことがない猫のようです。
そのため捕獲機から出た途端シャーという威嚇声とともに強く前脚をたたきつけるという、恐ろし行動をしていました。すぐに小さな箪笥の後ろに隠れじっとしていました。
それでも食欲はあるようで、かなり多めの缶詰を完食していました。さてこの猫を馴らす必要があるのですが、隅に隠れて顔が見えない様では全く進みません。そこで2,3日はこのままにしておいたのですが、部屋の模様替えをして、潜って隠れることのないようにしました。
当然ネコ砂を入れたトイレを準備したのですが、なぜそれがトイレとわかるのか不思議ですか、2日目ぐらいからちゃんとトイレで用を足すようになりました。
コキジタは餌を持って行くと割と短時間ですべて食べていましたが、私やかみさんがいると机の下にもぐって威嚇するばかりで全く食べようとしません。そこで馴らす方法の第一弾として、いるときに食べないかを試すことにしました。
新聞をもってコキジタののところに行き、時々顔を見て呼びながら新聞を読んでいました。3日ぐらいは全くダメでしたが、ついに私が新聞を読んでいても食べ始めました。もちろん私が少し動きを見せると机の下に逃げ込み、威嚇が始まります。
これを何回か繰り返したしたところ、逃げ込むことがなくすべて食べるようになりました。そこで餌の位置を、コキジタの定位置と私の中間ぐらいに代えましたが、それでも食べるようになりました。
相変わらず部屋に入るとファーシャーの威嚇をしていますが、時々ニャーという声を出すようになりました。そこで定位置である机の下の隅から、少し離れたところに乾燥エサを少しおいてみました。
しばらくファーと威嚇していましたが、それを食べるようになりました。この乾燥エサの置く場所を徐々にコキジタに近づけていきました(かなり怖いのですが)。
手を近づけてもネコパンチなどが出ないことが分かりましたので、手のひらの指先の方に猫エサを乗せて差し出しました。これも3回目ぐらいにやっと食べるようになりました。この位置を手のひらの真ん中ぐらいにして、食べ始めたときに顎の下をなぜることに成功しました。
最初はビクッとして引っ込んでしまいましたが、これもすぐに慣れていきました。そこで最後の手段で、ファーファ―威嚇している時に、無理して頭をなぜてみましたが、かみついたりネコパンチなどもなくおとなしくしていました。
そこで机の外に餌を置き待っていると、私のすぐそばまで来て食べ始め、頭や背中を触ることができました。ここまでくるとあっという間に家猫のようになり、私にすりすりしたり、お腹を出して寝転んだりとほぼ問題ない猫となりました。
かみさんは早く家猫にしたいようですので、他の猫と合わせたりと準備をしていますが、それほど時間がかからずにできそうな気がしています。
この猫は家のキジトラのキジタローを少し小さくした様な猫でしたので、コキジタと名付け使っていない一室に放ちました。ところがこのコキジタは、たぶん野良猫として生まれ、一度も人に飼われたことがない猫のようです。
そのため捕獲機から出た途端シャーという威嚇声とともに強く前脚をたたきつけるという、恐ろし行動をしていました。すぐに小さな箪笥の後ろに隠れじっとしていました。
それでも食欲はあるようで、かなり多めの缶詰を完食していました。さてこの猫を馴らす必要があるのですが、隅に隠れて顔が見えない様では全く進みません。そこで2,3日はこのままにしておいたのですが、部屋の模様替えをして、潜って隠れることのないようにしました。
当然ネコ砂を入れたトイレを準備したのですが、なぜそれがトイレとわかるのか不思議ですか、2日目ぐらいからちゃんとトイレで用を足すようになりました。
コキジタは餌を持って行くと割と短時間ですべて食べていましたが、私やかみさんがいると机の下にもぐって威嚇するばかりで全く食べようとしません。そこで馴らす方法の第一弾として、いるときに食べないかを試すことにしました。
新聞をもってコキジタののところに行き、時々顔を見て呼びながら新聞を読んでいました。3日ぐらいは全くダメでしたが、ついに私が新聞を読んでいても食べ始めました。もちろん私が少し動きを見せると机の下に逃げ込み、威嚇が始まります。
これを何回か繰り返したしたところ、逃げ込むことがなくすべて食べるようになりました。そこで餌の位置を、コキジタの定位置と私の中間ぐらいに代えましたが、それでも食べるようになりました。
相変わらず部屋に入るとファーシャーの威嚇をしていますが、時々ニャーという声を出すようになりました。そこで定位置である机の下の隅から、少し離れたところに乾燥エサを少しおいてみました。
しばらくファーと威嚇していましたが、それを食べるようになりました。この乾燥エサの置く場所を徐々にコキジタに近づけていきました(かなり怖いのですが)。
手を近づけてもネコパンチなどが出ないことが分かりましたので、手のひらの指先の方に猫エサを乗せて差し出しました。これも3回目ぐらいにやっと食べるようになりました。この位置を手のひらの真ん中ぐらいにして、食べ始めたときに顎の下をなぜることに成功しました。
最初はビクッとして引っ込んでしまいましたが、これもすぐに慣れていきました。そこで最後の手段で、ファーファ―威嚇している時に、無理して頭をなぜてみましたが、かみついたりネコパンチなどもなくおとなしくしていました。
そこで机の外に餌を置き待っていると、私のすぐそばまで来て食べ始め、頭や背中を触ることができました。ここまでくるとあっという間に家猫のようになり、私にすりすりしたり、お腹を出して寝転んだりとほぼ問題ない猫となりました。
かみさんは早く家猫にしたいようですので、他の猫と合わせたりと準備をしていますが、それほど時間がかからずにできそうな気がしています。
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