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塩麹って美味しかったんですねぇ

2013年10月30日 | 田舎生活の衣食住
 ブームになったのが分かりました。遅ればせながら、初めて塩麹で味付けをしてみました。以前は、酒粕と塩で自分で作っていたのですが、全く違う物でした(笑)。
 で、何を塩麹で味付けしたのか…。豚レバーとタマネギ、セロリの炒め物。隠し味はニンニクです。





 一緒に食べたのは、残りの豚汁にうどんを入れた、豚汁うどん。簡単な昼食でした。





 2011年の震災により、生死を彷徨った小動物や家畜を救う為に、ご尽力なさっておられる方のブログを読ませていただいていました。震災後、福島の警戒区域内にひとり残り、犬や猫に餌を与えて回っていたそうです。原発廃止を世界に訴えてもいます。
 胸の詰まるような、家畜や小動物の姿を見ると、やり切れない思いになりますが、決して目を反らしてはいけない事実だと思いました。
 そんな中で、思わず笑い転げてしまったワンシーンがありましたのでご紹介します。
 その方の飼い猫ちゃんなのですが(そもそも殺傷処分になるのを救って面倒をみています)、まだ3カ月の仔猫で、怖い物知らずなのだそうです。
 保護したダチョウに餌を与えていると、その餌箱にしがみついて、顔を覗かせ、興味心身。ダチョウにつつかれたら仔猫は大怪我です。心配して飼い主さんは、直ぐに仔猫を抱え上げ、場所を移して一緒に遊んであげるのですが、遊び疲れると、仔猫はまた、ダチョウの側に駆け寄り、そこで寝ようとします。
 慌てて追い掛ける飼い主さん。それを3度も繰り返しても、またまたダチョウ目掛けて走り出す仔猫。追い掛ける飼い主さん。
 飼い主さんの愛情と、やんちゃな仔猫がとっても可愛らしく、微笑ましく写りました。
 その仔猫ちゃんは、リードなしで飼い主さんと散歩にも出掛けます。ちょろちょろ走っては飼い主さんの足に擦り寄って、また走る。何か気をとられ、大幅に遅れては飼い主さんが歩を止める。
 ですが、飼い主さんが牧畜地に向かうと、ぴたりと止まってしまうのです。それは、そこにいるポニーが苦手で、以前の事を覚えているのです。
 ダチョウは怖くないのに、ポニーは怖いのか(笑)。
 さらに、もっと驚く事は、帰ろうかとした時に、幾ら探しても仔猫ちゃんの姿がなく、「先に帰ったのだろう」と飼い主さんが家に戻ると、ちゃあんと一人(匹)で帰っていました。
 飼い主さんと仔猫ちゃんの深い絆と愛情を感じる物語のような実話でした。可愛い。






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