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リメイク「煮〆」弁当/加齢なのです。

2020年05月27日 | 田舎生活の衣食住
 煮〆(豚細切れ肉、タマネギ、ニンニク、生姜、大根、竹輪、ゆで卵、キャベツ巻き竹輪)
 キュウリとジャガイモの紫蘇炒め(キュウリ、ジャガイモ、大葉)
 卯の花ハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 先日の「魯肉飯」と同じ具、同じ味。即ち一緒に煮込んだ、「魯肉飯」の「魯肉」を、一日一回火を通して「煮〆」として再利用。リメイクもへったくれもありゃしない。同じ物である。
 リメイクだけあってか、凄く見栄えが悪い。巷で話題の「クロちゃん(安田大サーカス)の汚料理」を越したあー。物悲しさ漂う弁当である。そんな訳で、俯瞰の写真なんか意図的にボカしてしまった。
 「キャベツ巻き竹輪」ってな、「ロールキャベツ」を想定していたのだが、これが失敗。片栗粉を使用しなかったこともあるのだが、煮ているうちに綺麗に巻かれていなくなったダレダレ「キャベツ巻き」。
 元々色味が茶色ばかりってこともあるし。なんて、言い訳してみるのだ。
 でも、「美味しいのだから。食べてみなよ」。なんて言われても、他所様が拵えたのであったら遠慮したい。尻込みしそうだぜ。美味しいくせに、残念な見栄えだった。

 腱鞘炎、テニス肘、手根管、バネ指、腰痛、首。満身創痍の現在。あちこち痛くて湿布だらけ。何が辛いって首から上。頭痛や目眩を引き起こすので、居ても立っても居られない辛さなのだ。
 加齢が要因となっていることは明らかなのだが、今更に思うのは、身体を使う仕事に従事されていた方は、年を重ねても身体の衰えが少ないって。
 これまでの運動不足や不規則、生活習慣をどうこう言っても始まらないので、現実と付き合っていくしかない。クリニックの待合室で、毎回毎回、常に「どうしてこんな病気になっちゃったのだろう」とか、あれこれ、結局は病気自慢をしている婆さんがいるが(耳にタコ百匹)、愚痴を言って治るなら幾らでも言うが、どうにもならんのだから、受け入れるしかない。
 「チキショウ。痛え」とか、「コンニャロ」とか、呟きながら、今日もせっせと湿布薬を貼るのである。






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