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中華弁当/重い内容の本を読んだ。

2023年04月28日 | 田舎生活の衣食住
 辣ネギ炒飯(長ネギ、竹輪、木綿豆腐)
 餃子(市販品)
 モヤシとニラの腐乳炒め
 コールスローサラダ(キャベツ)







 どだっ! 全部中華だニャロメ。
 だが、しかし、そこはかとなく漂う和風味。竹輪とかさ、「餃子」も中国の「もっちり、ぼってり」じゃなくて、日本風のシャープな皮だし。
 「炒飯」に炒り豆腐を加えたのはね、卵の代わり。ボリュームは増して、ヘルシーなのだ。
 どれも、これも美味かったニャロメ。と、鼻息荒く完食。

 行って戻って、買い出し。なぜ、行って戻ってか? いざ、冷蔵庫を開けたら、チューブ式の調味料が切れていることが発覚したからで、決して、老化による買い忘れでは無い。今回だけはな。老化による買い忘れなんぞは、もうしょっちゅうのお家芸だけれど(笑)。

 ティモシースナイダー著「ブラッドランド ―ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実」なる翻訳本を読んだ。ヒトラーって悪いやっちゃなあ。それに輪を掛けてスターリンって悪人でしかないなあ。だけでは収まらない、モヤモヤした思い苦しい気持ちになった。
 想像をはるかに超える、真実。人がここまで凶悪になれるなどとは、信じ難い真実。
 ヒトラー、スターリンと並び、同じ時代には毛沢東。何も劣らぬ悪人っぷり。彼らが同じ時代に出現したことに何らかの意味はあるのだろうか?
 逃げ場のない、理不尽な苦しみを味わった当時の人々に、同情などと言う安っぽい感情は抱けない。ただただ、苦しくなった。
 
 


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