kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

専業主婦である事の意味

2019年07月27日 14時59分50秒 | 気付き(自分に関する事)
世の中では、専業主婦が役に立ってないという風に責められる事がある。
かく言う私も自分が共働きの時は、子育てや旦那の愚痴言うくらいなら「働けよ」と思わなくもなかったけど。
でも、自分が専業主婦になると、そう言われるとか、思われてるかもと思うとつらいもの。

でも、今日ふと専業主婦である事の意味が分かった。

それは、心の余裕があること。

心の余裕があるかどうかは、表情に出る。
表情は嘘をつかない。


そう思ったのも、今日、エコチルの科学工作のイベントに行った時、たまたま高校の時の同級生に会った時の事。
席がいくつか空いてたけど、子どもが見える角度で言うと、人の隣だった。
その時、ふと顔を見ると、高校の時の同級生(女子)!

話してると私が前住んでた所に住んでると言うから、同級生と結婚したのか聞くと、相手は私の小中高の同級生男子だった。というか、その男子、前住んでた所でお祭りとか行った時、子連れでいるとこ会った事あったわ。
小3の女の子と、小1の男の子を連れて来てて、上にまだ中学生の男子がいるそうだけど、彼女の笑顔が本当屈託なくて。人に対して、迷いや拗ね、誤解があると何か笑っても愛想笑いになるんだけど、愛想笑いもなく、自然な笑顔。

いや、今仕事してるかどうかは知らないけど、なんか心にゆとりがある感じがしたのよね。
どしーんと落ち着いてるというか。
母に心の余裕があるというのは、子どもと向き合う上でも大事。

仕事しててもいいんだけど、私は仕事してた時はどうも焦ってしまってた。
焦ると、子どもの話もゆっくり聞いてあげられないし、向き合いにくい。

だから、心の余裕がある事で、家族や社会が受ける影響って大だと思う。
表面的には利益を生み出してないように見えるけど、それが回りまわって、大きな益になってる
なと思う。

人って、子どもの時は、何か嫌な事があったりしたら、ストレートに言い過ぎて喧嘩になったり、悪意と決め付けて怒ったりする。
それがうまくいかないとなると、もう少し大人になると、逆に言わずにもやもやしたり、それが溜まって爆発したりする。
でも、人生って少しずつ誤解をなくしてすっきりさせる過程なのかもしれない。
それが人生の早い段階であればあるほど、後の人生が過ごしやすい。
でも、それに気付かず一生を終える人もいる。
(それは、「賢いさらの質問」という記事にも書いた事からの気付き。)

そして、すっきりしたのが多ければ、多いほど、自然な笑顔になる。
表情に出る。
表情が良くなると、顔の造形うんぬんじゃなくて、きれいに見える。

そんな事を思った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不思議・知りたいの種 | トップ | 注目すべき点 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

気付き(自分に関する事)」カテゴリの最新記事