元日に、あのスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、チャン・ツィイー主演による、
日本を題材にした映画『 SAYURI 』を観ました。
大晦日、飲んだくれてて、
勢いあまって、あす映画を観よう!と女房と約束したのがきっかけです。
話題の『キング・コング』はイマイチ興味ないし、とくに観たい映画はなかったんですが、
スピルバーグ総指揮、そして監督が『シカゴ』のロブ・マーシャルというビッグネームに負けて、
『 SAYURI 』を選択しました。
映画『 SAYURI 』は、アーサー・ゴールデン著"Memoirs of a Geisha"(邦題『さゆり』)の映画化権を
スピルバーグが獲得したことでできた映画とのこと。
西洋映画(とくにハリウッド)の日本描写はヒドイものばっかりですが、
過去のそれにくらべると、この映画はそこそこのレベルだったかな?
芸者は、「売春婦」じゃなくて、芸を売る「アーティスト」だということがしっかりと認識されてます。
でも、プロットはそれなりの美しさはあるけど、
ラヴストーリーは薄っぺらで、ヒロインの愛も抽象的な感は否めない。
西洋人からみた「日本の美」をハリウッドの技術で表現してる映画ってとこですか。
それでも、チャン・ツィイーのダンス(舞踊)シーンの映像はサスガ!
キレイでした。
要するに、ストーリーよりも、映像をたのしむ映画なんでしょう。
蛇足ながら、桃井かおりは英語でも桃井かおりでした。こっちもサスガ!
映画のあとは食事へ。
元日ということで、ほとんどのお店がクローズ。
やむを得ず、ホテルに中華を食べにいきました。
新年特製のコースメニューがあり、コレをオーダー。
予想以上にデリシャスでした。
でも、持ってくるペースが速すぎ。小一時間で完食。
やっぱり新年くらい、ゆっくりと落ちついた雰囲気で食事したいですよね。
日本を題材にした映画『 SAYURI 』を観ました。
大晦日、飲んだくれてて、
勢いあまって、あす映画を観よう!と女房と約束したのがきっかけです。
話題の『キング・コング』はイマイチ興味ないし、とくに観たい映画はなかったんですが、
スピルバーグ総指揮、そして監督が『シカゴ』のロブ・マーシャルというビッグネームに負けて、
『 SAYURI 』を選択しました。
映画『 SAYURI 』は、アーサー・ゴールデン著"Memoirs of a Geisha"(邦題『さゆり』)の映画化権を
スピルバーグが獲得したことでできた映画とのこと。
西洋映画(とくにハリウッド)の日本描写はヒドイものばっかりですが、
過去のそれにくらべると、この映画はそこそこのレベルだったかな?
芸者は、「売春婦」じゃなくて、芸を売る「アーティスト」だということがしっかりと認識されてます。
でも、プロットはそれなりの美しさはあるけど、
ラヴストーリーは薄っぺらで、ヒロインの愛も抽象的な感は否めない。
西洋人からみた「日本の美」をハリウッドの技術で表現してる映画ってとこですか。
それでも、チャン・ツィイーのダンス(舞踊)シーンの映像はサスガ!
キレイでした。
要するに、ストーリーよりも、映像をたのしむ映画なんでしょう。
蛇足ながら、桃井かおりは英語でも桃井かおりでした。こっちもサスガ!
映画のあとは食事へ。
元日ということで、ほとんどのお店がクローズ。
やむを得ず、ホテルに中華を食べにいきました。
新年特製のコースメニューがあり、コレをオーダー。
予想以上にデリシャスでした。
でも、持ってくるペースが速すぎ。小一時間で完食。
やっぱり新年くらい、ゆっくりと落ちついた雰囲気で食事したいですよね。