SIDEWALK TALK

This website is brought to you by KIRIBAKO.NET

親の責任

2006-08-24 09:11:03 | ニュース
Parent今朝のヘッドラインは、シュレッダー事故。
幼児の指が切断された、という痛ましいニュースが報道されてた。
  
むろん、子どもにはなんの落ち度も責任もない。
メディアの論調は、
事故の責任は製造メーカー、そして監督官庁である経産省にあるということで糾弾していた。
もちろん、そうでしょう。
でも親の責任は?、と問いたくなる。
 
先般、埼玉・ふじみ野市でプール吸水口に女児が吸い込まれ死亡するという悲劇がおきた。
そのときもプールの安全対策や監視員の対応、管理責任者もしくは委託会社への糾弾がすさまじかった。
当然、これらすべての人びとに責任があると思う。
きびしいようだが、そのとき親はなにをしていたのか?
  
あるメガバンクの社長も非公式の場で、
「アメリカがいいとはいわないが、アメリカではこのケース、まちがいなく親が1番の責任者であり、メディアも世間もそして親自身も親の監督責任を問う」
と、おっしゃっていた。
 
生活習慣病の子どもたちが増えてるらしい。
もちろん、原因は食生活。
これを給食に責任転嫁する親がいる。
給食なんて、3度のメシの1回にすぎない。
  
駐車場の障害者専用スペースに車を止める、めちゃめちゃ壮健な母親を目にする。
しかも子ども連れ。
家族で食事にきて、帰路、ビールを飲んで運転する父親。
  
Why?
悪例をあげればキリがない。

The responsibility of children rests with parents.