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免許更新制度

2007-01-05 09:23:11 | ニュース
Buckshot宇都宮市の農地(グラウンド?)でサッカーをしていた小学4年女子児童の顔を
散弾銃の流れ弾がかすり、左目のまぶたを1ミリ程度切るケガをした

…というニュースを今朝みた。


被害にあった女の子は、友だち約30人とサッカーをしていたとき、
「ドン!」という音を聞いた瞬間、まぶたに痛みを感じたという。
幸いにも大事にはいたらなかったようだけど、
一歩まちがえば大事故になるところだった。


グラウンドは狩猟区域内だったようで、そういう場所になぜグラウンドをつくったのかという疑問は残るが、
それを差し引いても、安全確認せずにぶっ放したほうの責任は免れない。
容疑者は、ハトを狙って散弾銃を撃っていた78歳の男性とのこと。
お年寄りがお元気なことは大いに結構だけど、
「それにしても…!?」感はぬぐえない。


詳しくは知らないけど、散弾銃の購入や所持には免許制度があるはず。
教員免許、医師免許、高齢者の運転免許などの免許更新制度が取り沙汰されている昨今、
容疑者男性が78歳という高齢を考えると、
散弾銃に限らず、こういうマイナーな免許にも更新制度などの法整備が必要だと思う。
しかも、それほど高いハードルじゃない。