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インターネットやブログは善意の心で運用すれば、これほど便利で快適なものはない。
実生活では知り合う確率ゼロの人たちにめぐり逢えたり、
自分の感性にちかいひと(もしくは真逆なひと)の断簡零墨にふれることは、
ホントにたのしい。
僕がブログをはじめたキッカケはいろいろあるけど、
その最大の理由はストレンジャーたちとのコミュニケーションをたのしみたいからだ。
自分のブログ上にはブックマークやお気に入りなどをとくだん設けてないけど、
ほぼ毎日遊びにいってるブログが数件ある。
訪問してるブログはさまざまで、
僕とおなじオッサンだったり、キャリアウーマン、主婦、女子大生、科学者、シンガー、プータロー、JC の友だちや後輩…etc 、多士済済。
あえて共通項を見つけるとすると、
それらのブログが善意で運営されていて、感受性という点で多量に少年(少女)の心をもつブロガーさん
というところだろうか。
とにかく、読んでて幸せな気持ちになる。
こんなことを言うと生意気かもしれないが、ブログの基礎は雑談だと思う。
雑談には、閑と技倆が要る。
さらにその底にブロガー(管理人)の精神の爛熟というものがなければならない。
僕が訪れるブロガーさんたちのサイトは、そういう条件が何拍子もそろった上に成立している。
じっさいに会ったこともない人がほとんどだが、
友人ブロガーさんたちのいない日常を想像すると、僕の生活は色褪せてしまうような気さえしている。
これを読んでくれてるであろう友人ブロガーさんたちにたいして、
「これからもヨロシク」
と敢えて声にだしたい衝動を抑えきれずに、きょうの記事をエントリーした。