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世界は誰の為に

2011-10-13 11:29:48 | まちづくり
Voting大阪府知事選で、丸山和也氏が自民党府連から出馬を打診された。
メディアは、「行列ができる戦争」などと囃したてている。
丸山先生が出馬するかどうかは不明だが、
自民党は下野しても何にもわかっちゃいない。


一方、わがまちでも今月末、市長選挙がおこなわれる。
何やらチキンレースの様相を呈してるようで、
選挙運動の名を借りた誹謗中傷合戦が繰りひろげてられている。
僕んちにも、候補者をこき下ろす文書が投げ込まれていた。
外野席で選挙戦を傍観している僕にすれば、からまわりのフィーバーにしかみえない。


とはいえ、無関心が最大の悪だという気分もあって、もちろん投票にはいくつもりだ。
明日、JC が公開討論会を開催する。
たくさんの市民が参加して自身の投票行動を決めてもらいたいのだけど、
選挙戦が激しければ激しいほど、陣営の色のついた人たちで溢れかえってしまう。
それでも信じてチャレンジする JC にはエールをおくりたい。


府知事選にしても、わが市長選にしても、もっと選挙民が主役にならなきゃいけない。
僕の思いは、「 We've gotta change 」というキーワードに尽きる。
世界はダレノタメに? そして僕はナンノタメに?
もう1度、自問してみたい。
こんな時代に何を甘っちょろいことを、と嘲笑されるだろうが、
そうすれば、もしかしたら永遠と続くこの迷宮の出口が見つかるかもしれない。