『 LOCOTAN SELECTION 』(佐野元春編)の自作ライナーノーツ、シリーズ第20弾。
今回は、元春クラシックスのなかでも佐野さんのポップ魂全開のナンバー
「シュガータイム」です。
佐野さんの好きな 60's 、70's のポップ・ミュージックを
ミキサーにかけたようなナンバーだ。
まずイントロは、1970年代のグラム・ロック・シーンを代表するアーティスト マーク・ボラン率いる T.REX のテイスト。
「 Dance Dance Dance 」や「 Dream Dream Dream 」の A メロ・パートは、ビーチ・ボーイズ。
「何かが間違っているのさ…」のパートは、ダリル・ホール&ジョン・オーツに代表されるフィラデルフィア・ロック&ソウル。
そしてラストの「 Mad Love 」のシャウトは、ビートルズにインスパイアされた構成。
ていうか、ある意味パクっています。
ここまでいろんなアーティストのテイストをごちゃ混ぜにしながらも、
独自の世界観を築いてる佐野さんは、やっぱスゴイ!
シュガータイム -Sugartime-
アルバム『 SOMEDAY 』収録(1982年5月発売)
名作アルバム『 SOMEDAY 』のオープニング・トラック。
この脳天気な歌詞は、当初のものから書きかえられたヴァージョン。
現在は当初の歌詞を知るすべはないが、やたらヘヴィーな内容だったらしい。
プロデューサーの伊藤銀次が、とにかく元春を成功させるために書きかえを指示したが、
翌日、新しい歌詞を見て、あまりの変貌ぶりに今度は銀次自身が戸惑った。
今回は、元春クラシックスのなかでも佐野さんのポップ魂全開のナンバー
「シュガータイム」です。
佐野さんの好きな 60's 、70's のポップ・ミュージックを
ミキサーにかけたようなナンバーだ。
まずイントロは、1970年代のグラム・ロック・シーンを代表するアーティスト マーク・ボラン率いる T.REX のテイスト。
「 Dance Dance Dance 」や「 Dream Dream Dream 」の A メロ・パートは、ビーチ・ボーイズ。
「何かが間違っているのさ…」のパートは、ダリル・ホール&ジョン・オーツに代表されるフィラデルフィア・ロック&ソウル。
そしてラストの「 Mad Love 」のシャウトは、ビートルズにインスパイアされた構成。
ていうか、ある意味パクっています。
ここまでいろんなアーティストのテイストをごちゃ混ぜにしながらも、
独自の世界観を築いてる佐野さんは、やっぱスゴイ!
シュガータイム -Sugartime-
アルバム『 SOMEDAY 』収録(1982年5月発売)
名作アルバム『 SOMEDAY 』のオープニング・トラック。
この脳天気な歌詞は、当初のものから書きかえられたヴァージョン。
現在は当初の歌詞を知るすべはないが、やたらヘヴィーな内容だったらしい。
プロデューサーの伊藤銀次が、とにかく元春を成功させるために書きかえを指示したが、
翌日、新しい歌詞を見て、あまりの変貌ぶりに今度は銀次自身が戸惑った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます