佐野元春のエピックレーベル在籍時代のミュージックビデオと TV アピアランスをまとめた DVD
『 Epic Years The Videos 1980-2004 』を買ってたんですが、
きのう、やっとその一部(半分くらい?)を観ました。
過去観たことのある映像がほとんどだったけど、
若いころには気づかなかった発見がいくつかあった。
いろいろあったけど、
「なるほど!」と感心したのは、「ザ・サークル」のビデオクリップ。
TV のプロモーションでちょっと観ただけだったんで気づかなかったけど、
あらためてビデオを観ると、カフェ・ボヘミアで元春が歌ってる、てのを表現してたんですね。
若きボヘミアンたちが地下のカフェに集い、束の間の自由を謳歌してる。
そして彼らは、アレン・ギンズバーグの『 HOWL 』などのビートニクたちのペーパーバックを片手に、
元春の奏でるビートに身をゆだねている。
時系列的に正しいかわかんないけど、
このころ亡くなったアレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックへのオマージュだったのかな?
あと、「へぇ~!」と思ったのは、「経験の唄」のビデオクリップ。
高帽子ではないものの、
あのシルクハットに黒ずくめの出で立ちは、
ユダヤ教徒それも正統派(オーソドックス)となにか関連づけてるんでしょう。
ピースフルでレリジアスな雰囲気の楽曲だから、勘ぐっちゃいます。
深読みしすぎかな?
とにかく、ヴォリュームのある DVD なんで、全編観るのには時間と根気が必要。
また今度ゆっくり観て、なにか気づいたらアップします。
『 Epic Years The Videos 1980-2004 』を買ってたんですが、
きのう、やっとその一部(半分くらい?)を観ました。
過去観たことのある映像がほとんどだったけど、
若いころには気づかなかった発見がいくつかあった。
![]() | EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004 佐野 元春 価格:¥ 6,500(税込) 発売日:2006-07-12 |
いろいろあったけど、
「なるほど!」と感心したのは、「ザ・サークル」のビデオクリップ。
TV のプロモーションでちょっと観ただけだったんで気づかなかったけど、
あらためてビデオを観ると、カフェ・ボヘミアで元春が歌ってる、てのを表現してたんですね。
若きボヘミアンたちが地下のカフェに集い、束の間の自由を謳歌してる。
そして彼らは、アレン・ギンズバーグの『 HOWL 』などのビートニクたちのペーパーバックを片手に、
元春の奏でるビートに身をゆだねている。
時系列的に正しいかわかんないけど、
このころ亡くなったアレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックへのオマージュだったのかな?
あと、「へぇ~!」と思ったのは、「経験の唄」のビデオクリップ。
高帽子ではないものの、
あのシルクハットに黒ずくめの出で立ちは、
ユダヤ教徒それも正統派(オーソドックス)となにか関連づけてるんでしょう。
ピースフルでレリジアスな雰囲気の楽曲だから、勘ぐっちゃいます。
深読みしすぎかな?
とにかく、ヴォリュームのある DVD なんで、全編観るのには時間と根気が必要。
また今度ゆっくり観て、なにか気づいたらアップします。
「ザ・サークル」は、やはりギンズバーグやケルアックへの
オマージュだったのかも知れませんね。
「経験の唄」は私も以前初めて観た時に???でした。
まぁ、元春の事ですから何かあるのでしょうが・・・。
私は、「欲望」「だいじょうぶ、と彼女は言った」がお気に入りです。
さぁ、今日は一人の時間があるので観ようかな。