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EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004

2006-07-22 10:13:01 | テレビ番組
佐野元春のエピックレーベル在籍時代のミュージックビデオと TV アピアランスをまとめた DVD
『 Epic Years The Videos 1980-2004 』を買ってたんですが、
きのう、やっとその一部(半分くらい?)を観ました。
過去観たことのある映像がほとんどだったけど、
若いころには気づかなかった発見がいくつかあった。
  
EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004 EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004

佐野 元春
価格:¥ 6,500(税込)
発売日:2006-07-12


いろいろあったけど、
「なるほど!」と感心したのは、「ザ・サークル」のビデオクリップ。
TV のプロモーションでちょっと観ただけだったんで気づかなかったけど、
あらためてビデオを観ると、カフェ・ボヘミアで元春が歌ってる、てのを表現してたんですね。
  
若きボヘミアンたちが地下のカフェに集い、束の間の自由を謳歌してる。
そして彼らは、アレン・ギンズバーグの『 HOWL 』などのビートニクたちのペーパーバックを片手に、
元春の奏でるビートに身をゆだねている。
時系列的に正しいかわかんないけど、
このころ亡くなったアレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックへのオマージュだったのかな?
 
あと、「へぇ~!」と思ったのは、「経験の唄」のビデオクリップ。
高帽子ではないものの、
あのシルクハットに黒ずくめの出で立ちは、
ユダヤ教徒それも正統派(オーソドックス)となにか関連づけてるんでしょう。
ピースフルでレリジアスな雰囲気の楽曲だから、勘ぐっちゃいます。
深読みしすぎかな?
 
とにかく、ヴォリュームのある DVD なんで、全編観るのには時間と根気が必要。
また今度ゆっくり観て、なにか気づいたらアップします。
  


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (daisymoon)
2006-07-22 10:42:03
こんにちは。
「ザ・サークル」は、やはりギンズバーグやケルアックへの
オマージュだったのかも知れませんね。
「経験の唄」は私も以前初めて観た時に???でした。
まぁ、元春の事ですから何かあるのでしょうが・・・。
私は、「欲望」「だいじょうぶ、と彼女は言った」がお気に入りです。
さぁ、今日は一人の時間があるので観ようかな。
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