SIDEWALK TALK

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スーパーマン リターンズ

2006-08-20 12:44:33 | まち歩き
Superman_returnsきのうは、知人へのプレゼントを買いに街へ。
ついでに映画『スーパーマン リターンズ』を観てきました。
 
とにかく、今度のスーパーマンはめちゃめちゃ強い。
オマケに完璧な慈愛の持ち主で、正義の心に一点の曇りもない無敵のヒーロー。
スーパーマン役の主演俳優さん(名前は知らん)もパーフェクト。
正統派の二枚目マスクに、ビルドアップされたボディ、そして恋人ロイスを見つめるときの切ない表情。
まさにハマリ役でした。
 
3時間ちかい上映時間で、しかもディープな内容はまったくナシ。
それに、きのうはかなり寝不足だった。
それでも睡魔が襲ってこなかったのは、いい映画だったということなんでしょうね。
敵役のケビン・スペーシーがホントいい味だしていた。
さすがオスカー俳優!
 
アメリカ人って、スーパーマンが好きなんですねー。
僕からみたら、あのタイツ姿はちょっと…。
僕たち日本人がウルトラマンや仮面ライダー好きなのとおんなじ感覚でしょうか?
ガトリングガンを胸ではね返すシーンは、スゴすぎて笑えた。
その後にもっとスゴイことがおこりますけど。
こんな超人の敵が生身の人間っていうのも、ちょっと酷なような気もしました。

ここまでシンプルな映画、そうそうありませんよ。
  


超合金魂

2006-08-19 09:00:00 | アニメ・コミック・ゲーム
バースデイにいただいたプレゼントのひとつ。
超合金魂 マジンガーZ

Mazinger_z


僕は、マジンガー世代ど真ん中。
30年ほど前のリアルタイムのときも、当時の「超合金マジンガーZ」を親に買ってもらった。
ロケットパンチで遊んでて、いつの間にか腕をなくしてたな。
  
今回の復刻版?は、TV 版よりも原作マンガ版をより意識しているデザインみたい。
それに可動部分の精度が格段に上がっていて、いろいろ遊べる。
 
うれしさのあまり、
オフィスにもっていって無線LAN 基地のところに「 PANDA-Z 」といっしょにディスプレイ。
仕事の合間にポージングをかえたりして、めちゃめちゃはしゃいでいます。
  


自分じゃ買わないモノ

2006-08-18 09:40:00 | アニメ・コミック・ゲーム
Slime台風10号、きてます。
断続的に激しい風雨にみまわれて、工場の一部電気系統がヤバイ状況。
通りすぎるまで、おとなしくしてるしかないか。
皆さん、おたがい無事を祈りましょう。
 
きょうの画像も、JC の後輩からのバースデイ・プレゼント。
スライム@ドラクエのペーパーウェイトです。

僕がプレゼントを選ぶときは、本人がぜったい買いそうにないモノってのを心がけてる。
そういう意味じゃ、コレは僕のツボを押さえてる。
いい趣味してるぜ、まったく!

さっそくオフィスでつかってます。
ありがとうございました。
  


オヤジ臭

2006-08-17 09:32:24 | 悩み
Coloniaもうトシには不足はないんだけど、
きのうは JC の後輩たちがバースデイ・パーティをひらいてくれた。
あつかましくもノコノコ出かけていったんですが、
思いの外、たくさんの後輩たちが集まってくれてて、ウレシイやら気恥ずかしいやら。
とにかく感謝です。
気分よく飲んだせいで、きょうは二日酔い。
心地よき痛みというべき倦怠感につつまれてます。
 
で、さらに図々しくプレゼントもいただいちゃったんですが、その中のひとつがコレ。
S.M.NOVELLA (サンタ・マリア・ノヴェッラ)
オーデコロンです。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会は、イタリア・フィレンチェにある教会。
サンタ・マリア・ノヴェッラ(薬局)は、その教会の修道僧の医療活動に起源をもつ、現存する世界最古の薬局。
800年以上の歴史をもつ伝統を守り、オーデコロンや石鹸、ボディーケア製品を昔からのレシピに基づいて作り続けていて、
そのハイクオリティな商品は世界中の人びとに愛されている。

身に余る光栄ですね。
トシがトシなんで、加齢臭がしてるってことなんでしょうか?
まぁ、うがった見方はやめときます。
スナオにうれしかったです。
とにかく、みんなアリガトウ!
  


ユナイテッド93

2006-08-16 09:59:29 | ブログ
United93ここ2日間、重たいブログになってたんで、
映画でも観てリフレッシュして、そのレビューを書こうと出かけました。
先日見そこなった『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のつもりだったんですが、
上映時間の関係とか生来の気まぐれとかで、事前知識なしで『ユナイテッド93』に変更。
But 、この映画、追い打ちをかけるように重かった。
 
9.11米同時多発テロの当日、ハイジャックされた4機の旅客機のうち、唯一目的地に到達しなかったユナイテッド93便の機内で起きた物語を再現したノンフィクション・サスペンス。
とことんドキュメンタリー・タッチに描かれてるため、この映画に主役はいない。
メジャーな俳優もでてないし、必要もない。
それどころか、空港管制官や軍関係者の一部は、9.11にじっさいに現場にいた本人が自ら演じてるらしい。
てことで、当時の状況が可能な限りリアルに再現されていた。
 
9.11を題材にするにはもう少し時間が必要なんじゃないか、と。
記憶が新しすぎて、生々しいカンジがした。
この映画の制作趣旨は、9.11テロを風化させないとか、2度とこの悲劇を繰り返させないといった、平和を祈ってのものだろう。
これまでもそういう趣旨の番組や出版物などがたくさんあり、
貿易センタービルの実際の映像と相まって、切なさと怒りが同時に迫ってくるような感覚になったことが何度もある。
でも、エンターテイメントとしての映画で表現するのはどうかな?
もう少し時間がたって、作り手も観る側も、もう少しクールになってからがベターじゃないかな。
湾岸戦争あたりが、今のギリギリだと思う。

それでも、終戦記念日にこの映画を観れたのはヨカッタ。
だれだって平和がいいに決まってる(3日連続のフレーズ)。
静かに?平和を祈る終戦記念日なったことは、それなりに意義があったかな。
  


特攻隊

2006-08-15 09:19:00 | 国際・政治
Kamikazeきょうも戦争と平和について考えてみる。
特攻のことである。


この恐るべき作戦は、いったいだれの発案だったのか?
勉強不足のためブログに書くのには怯みをおぼえるが、
海軍として最初の組織的な航空機特攻作戦は、
大西瀧治郎海軍中将により提唱されたとされている。


僕はこの説をとらない。
大西のフィリピン赴任前の時点で
すでに「神風(しんぷう)特別攻撃隊」の各隊の名称が決まって
軍令部から現地に指示されていたことや、
大西自ら「特効は統率(統帥)の外道である」と発言していたことから察すると、
発案者は軍令部参謀のだれかだったのではないか。


今となっては、真実は闇の中である。
大西がいっさいを語らず、敗戦を見届けた8月16日に自決したからだ。
大西は発案者じゃなくても発令者だったことにはまちがいがなく、
その責任をとったと思われる。


その死は割腹自決だったのだが、介錯人をあえてつけず、
彼が見送った614人の特攻隊員に詫びつつ
数時間苦しみながら息を引き取った。
後生の僕が軽々しく特攻隊について語るのは気がひけるけど、
特攻兵も発令者も悲しみにあふれていたと思う。


当時の士官や兵士は、原理主義者でもナショナリストでもなく、
ふつうの日本国民だった。
ただ、参謀本部や軍令部に悪魔が棲んでいた。


戦争や敗戦の原因はひとつじゃない。
でも僕は、先の大戦の最大の戦争犯罪人は官僚化した参謀たちだと思う。
だれだって平和がいいに決まってる。
でも、彼らはそうは思わなかった。
その理由は、悲しいけれど、僕にはわからない。

終戦記念日と公式参拝

2006-08-14 11:17:45 | テレビ番組
Our_life_in_peaceあしたは、終戦記念日。
「敗戦記念日っていうべきだ」、なんていう自虐趣味のひともいるけど、
呼び名などはどうでもよくて、要するに平和を祈る日にしなきゃいけない。


終戦記念日を目前に控え、
いろんなメディアが小泉首相の靖国神社公式参拝の時期、
また正否について報道している。
靖国神社については以前、『靖国神社』&『龍馬と靖国神社』っていうコラムで述べたので、
ここでは触れない。


僕は参拝支持派だけど、
小泉首相のミステイクは公式参拝を公約にしたことで政治問題化したこと。
「心の問題」っていうなら、公約なんかにしなきゃよかったと思う。


靖国神社と太平洋戦争をイコールで結びつけたがる傾向があるけど、
あそこには戊辰戦争以前の国事殉難者(坂本龍馬など)も祀られている。
もちろん、その後の西南戦争、日清・日露戦争の戦死者はいうまでもない。
要するに、近代日本の礎になった人びとの魂が揺らめいている場所で、
後進の僕たちがその英霊を祭祀するとともに不戦の誓いを新たにする場所だ
と、僕は思っている。


だれだって平和がいいに決まってる。
靖国神社が日本古来の神道かどうか?いいかえれば純粋な神社かどうか?
という微かな迷いも僕の中にはある。
その煩雑な議論はヨコにおいといて、あすは静かに平和を祈りたい。


誕生日、初盆参り、そして浜省

2006-08-13 15:45:52 | うんちく・小ネタ
Lacosteお盆の初日のきょうは、僕のバースデイ。
昨夜なんの気なしに飲みにいったんですが、
12時すぎて日にちがかわった瞬間、飲み友達がラコステのシャツをプレゼントしてくれました。
感謝です。
  
きょうは、去年もブログに書いたけど、
例年どおりお祝いムードなどなく、朝から初盆参り。
ことしは10軒。
少なかったです。
 
軒数は少なかったんですが、
市外が3軒あり、帰省ラッシュと相まってけっこう移動に時間がかかった。
で、先日購入した『 The Best of Shogo Hamada vol.1 & vol.2 』をカーステレオで聴いてみた。
想像どおり、『 vol.2 』のほうがグッときた。
高校・大学時代に聴いてた曲が、数多く収録されてるからね。
 
オープニング・トラックの「家路」(やたら長い)には当時も今もなんの感慨もわかないけど、
「君に会うまでは」「19のままさ」「散歩道」「今夜こそ」「愛という名のもとに」「土曜の夜と日曜の朝」
とつづく TRACK2~6 は圧巻。
年甲斐もなく胸がキュンとなった。
  
ふるいナンバーはリミックスどころかうれしいことにリテイクされてたが、
あくまでもオリジナルの解釈をリスペクトしたアレンジ。
無理矢理リアレンジじゃないおかげで、自然とタイムスリップできた。
 
難をいえば、『 vol.1 』に「 Love has no pride 」が収められてること。
浜省自身やディープなファンは新しいチャレンジという評価でしょうが、イマイチいけてないような…。
ビデオクリップもダサかった。
浜省にヒップホップは似合わないし、デキもよくない。
アルバムの構成上も、浮いてるカンジがした。
いいナンバーがたくさんあるんだから、べつの名曲にしたほうがよかったんじゃないかな。
  


送別会

2006-08-11 08:49:16 | 日記・エッセイ・コラム
Flowers夏でも仕事納めっていうのかな?
弊社はあすから夏期休暇。
きょうがお盆前最後の出勤日です。

今年とくに感慨深いのは、きょうで2名の社員が定年退職する。
お二人とも勤続年数が長く、会社への貢献度が高い大切な人材。
女性の N さんは24年の勤続。
職人さんで男性の F さんにいたっては、44年間も勤めてくれた。
僕が生まれるまえからってことになります。
 
今夜は、そのお二人の送別会がある。
僕は湿っぽいのは苦手だし、お二人ともあかるい性格の持ち主なので、
たのしい会になるように努力するつもり。

なにはともあれ、お疲れさまでした。
そして、本当にありがとうございました。
  


The Best of Shogo Hamada

2006-08-10 09:23:53 | デジタル・インターネット
自分自身では決してディープなファンじゃないと思ってるんですが、
浜田省吾の音楽を中学生以来、かれこれ25年以上聴きつづけてる。
その浜省が、デビュー30周年てことで、
2枚のコンピレーション・アルバムをリリースした。

The Best of Shogo Hamada vol.1 The Best of Shogo Hamada vol.1

 浜田省吾
 価格:¥ 3,059(税込)
 発売日:2006-08-09

The Best of Shogo Hamada vol.2 The Best of Shogo Hamada vol.2

 浜田省吾
 価格:¥ 3,059(税込)
 発売日:2006-08-09


うたい文句は、「これまでのベストじゃない これからのベストだ」(意味不明ですが…?)。
『 vol.1 』は主人公たちが「大人」の歌、
『 vol.2 』は主人公たちが「少年から青年」になる時期の歌
というコンセプトらしい。
 
過去のアルバムすべてもってる僕にとっては無用なモノなんですが、Amazon で2枚同時に大人買い。
むかしの CD は音圧が低いのでその辺は解消されてると思う
ていうのが自分自身への言い訳です。
まだ聴いてないけど、初期の曲はリマスタリングとかリミックスとかされてるんでしょうしね。
僕的には、『 vol.2 』のほうがスキかな。
大学時代、「ロマンスブルー」よく聴いてました。