八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

11月14日(好日な毎日なので、これで満足だ)

2016年11月14日 19時17分50秒 | 回復の感覚
◇今朝寝ていて、ずいぶん久々にマヒ肩のマヒが間歇泉のように周期的に溶けて行く感じがした。
  脳幹出血からもう18年のベテランだし、起きれば逃げ水のように消えるアレと知っているけど、久しぶりに興奮したな。
  案の定、起床したとたん元の木阿弥、歩けない身体だと思い知らされたけどね。
  しかし、重力って不思議だなあ~

特養ホーム入所基準の要介護3になったから、あるいはトシとったせいかも知れないけど、
  若い時ほどあまり歩くことに拘らなくなってきたので、↑のアレが久々に(感覚が愚鈍に?)なったのかも。
  聞きようによっては気が弱くなってきたとも受け取れるけど、弱気になったとは違うと思う。
  心身とも満ち足りた毎日を過しているから、たとえ将来とも自力では歩けないとしても満足な人生ということだ。
  そのことは、デイの同郷ナースさんも感じてくれているようだ。
  
  なにナニ何?
  宮城県の特養入所待ちの数が、東京よりちょっと少ない全国2位?
  神奈川県や兵庫県より宮城が1万人も多いって、どうゆうこと?

  都道府県ごとに見た介護の地域差(厚生労働省資料):ココ
  宮城県の介護は諸々の統計上全国平均付近にあり、何か突出した異常なものは見当たらない。
  多分、↑の出典データが怪しいのかもね。
  厚労省のファイルはグーブログからはリンクできないけど、あしからず
  
◇今日は在宅日、リフォームも終わったし、静かな日常が久しぶりに戻る。
  さて、孫娘の笑顔に元気を貰いながら、ボチボチとリハでもやるべーかな。

  明日のデイの平行棒内歩行訓練が片道だけの短距離だけど、一週間ぶりなので非常に楽しみだ。
  自宅では一本棒だから手すりを持つ健側に重心が偏ってしまうので、正しい歩行姿勢にはならないんだよね。
  それが平行棒だと健側・マヒ側に体重移動するよう訓練できるから、長年染みついた歩行時のクセ矯正の期待も大きい。
  かと言って、マヒ側手のひらに変なタコを作って、化膿させちゃどうしようもないけどね。

  シバの女王
   逃げ水→砂時計→・・の連環で
コメント
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