八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

1月13日(23年前の1月13日、1月14日)

2021年01月13日 19時18分47秒 | 脳幹出血

◇今朝も4時半に元気(昨日と同じ体温=36.5度)に起床した、感謝感謝。
  今朝は-3℃だったけど日中は晴れるようだから昨日の雪がみんな溶けて欲しいなァ~
  →だいぶ溶けたけど、残念ながらまだ少し残っている。

◇23年前の1月14日に脳幹(橋)出血で倒れて、
  
2ヶ月間で3つの病院(帝京大病院、NTT東日本病院、東北大病院)に変わった。
  (ⅰ)板橋の単身寮の自室で倒れたので、最寄りの帝京大病院ICUに救急搬送。
  (ⅱ)帝京大病院で死の危機は脱したので、5日後に会社の手配でNTT東日本病院へ転院。
      NTT東日本病院の当時の主治医
        出血箇所は呼吸中枢の近くだったけど、倒れてすぐに救急搬送されたから助かった。
        もし電車内で倒れていたら、救急車を呼ぶまで2,30分はロスするから多分死んでいた。
  (ⅲ)長期療養が必須だったので、2ヶ月後には東北大病院へ転院。
      東北大病院の当時の主治医
        MRIで脳の断層写真を見ると、大脳の収縮が少しみられたので、
        もし脳幹(橋)出血していなかったら、そのうちアルコール性認知症になっただろう。
         (参考)アルコール依存症と症状は似ているけど、アルコール性認知症では
              脳の前頭葉がやられ人間性が喪失したりして非常にやっかい。

  23年前の1月13日:前夜の深酒。
  
    1月14日:朝パンツ1つで起きて会社へ電話を入れ、また布団にもぐり込む直前に倒れた。
           食生活の乱れと高血圧のところに、二日酔いに加えて裸で布団を出たために、
           冬の寒さで急激に血管が収縮し、血圧が急上昇して脳橋の血管が破れた。

  まだ一人で一歩も歩くことはできないけど、身体や身のこなしは考えられないくらい良くなっている。
  アルコール性認知症ではなくて、あの時に脳幹(橋)出血に倒れて良かったのかなと思うことにしている。
  コロナのコの字もなかった23年前の救急医療によって救われたわが命、
  『このままでは医療崩壊から医療壊滅へ』との中川医師会長の懸念ではないけど、
  全国的に急増している昨今のコロナ禍を深く憂うる。

   ps:CM,悪戯・誹謗・中傷などのコメントは削除することがあります。

コメント
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