◇今朝も4時半に元気(昨日と同じ体温=36.5度)に起床した、感謝感謝。
今朝は-3℃だったけど日中は晴れるようだから、昨日の雪がみんな溶けて欲しいなァ~
→だいぶ溶けたけど、残念ながらまだ少し残っている。
◇23年前の1月14日に脳幹(橋)出血で倒れて、
2ヶ月間で3つの病院(帝京大病院、NTT東日本病院、東北大病院)に変わった。
(ⅰ)板橋の単身寮の自室で倒れたので、最寄りの帝京大病院ICUに救急搬送。
(ⅱ)帝京大病院で死の危機は脱したので、5日後に会社の手配でNTT東日本病院へ転院。
NTT東日本病院の当時の主治医
出血箇所は呼吸中枢の近くだったけど、倒れてすぐに救急搬送されたから助かった。
もし電車内で倒れていたら、救急車を呼ぶまで2,30分はロスするから多分死んでいた。
(ⅲ)長期療養が必須だったので、2ヶ月後には東北大病院へ転院。
東北大病院の当時の主治医
MRIで脳の断層写真を見ると、大脳の収縮が少しみられたので、
もし脳幹(橋)出血していなかったら、そのうちアルコール性認知症になっただろう。
(参考)アルコール依存症と症状は似ているけど、アルコール性認知症では
脳の前頭葉がやられ人間性が喪失したりして非常にやっかい。
23年前の1月13日:前夜の深酒。
1月14日:朝パンツ1つで起きて会社へ電話を入れ、また布団にもぐり込む直前に倒れた。
食生活の乱れと高血圧のところに、二日酔いに加えて裸で布団を出たために、
冬の寒さで急激に血管が収縮し、血圧が急上昇して脳橋の血管が破れた。
まだ一人で一歩も歩くことはできないけど、身体や身のこなしは考えられないくらい良くなっている。
アルコール性認知症ではなくて、あの時に脳幹(橋)出血に倒れて良かったのかなと思うことにしている。
コロナのコの字もなかった23年前の救急医療によって救われたわが命、
『このままでは医療崩壊から医療壊滅へ』との中川医師会長の懸念ではないけど、
全国的に急増している昨今のコロナ禍を深く憂うる。
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