赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

25.面白い恰好をしたヤッコソウ

2018年12月12日 06時19分00秒 | 南国の楽園奄美大島
25.面白い恰好をしたヤッコソウ

奄美自然観察の森の植物で最も人気のあるヤッコウ草を見ることができました。
椎の木の根っこ付近の落ち葉の中から顔をお出していました。

椎の木の根っこに寄生している植物の花です。
ヤッコさんのように見えることから名付けられたようです。

24.ちゃっかり者の鳥たち

2018年12月11日 07時15分50秒 | 南国の楽園奄美大島
24.ちゃっかり者の鳥たち

奄美自然観察の森にはルリカケス、アカゲラ、琉球メジロなど野鳥の宝庫でもあるようですが
アカゲラたちは物置小屋の丸太をくり抜いて子育てをするそうです。
幾つもいくつも穴があけられています。


観察員の方はその様子を写真に撮り、可愛い雛を見せてくれました。
人間が使う小屋でも安全ではないようで色々な外敵に襲われてしまうようです。
特にカラスは賢くて雛の小さいうちは襲わず、巣立ち寸前の大きさになった頃襲ってくるようです。


この子たちはカラスに食べられてしまったと言って写真を掲げました。


樹木の下には可憐な花も咲いています

23.奄美自然観察の森

2018年12月11日 06時12分35秒 | 南国の楽園奄美大島
23.奄美自然観察の森

奄美十景の1つ
龍郷町の山中にある奄美自然観察の森は、長雲峠の深い森の中に作られた自然公園です。
絶景めぐりの絶景5の場所です。



ゲートをくぐって園内に入ると丸太小屋の管理棟から観察員の人が出てきて案内してくれました。
シイやカシの大木がくねくねとジャングルのように繁茂しています。
自然に倒れた木もそのままです。

原則手は入れない自然の森だそうです。


倒れたのでしょう片隅に置かれている椎の木を指さして・・・
みなさんここから何が出てくると思いますかと尋ねました・・・
僕がシイタケです。というと・・・



写真を示しながら
「朽ちたシイの木に生えて緑色に光るキノコの一種シイノトモシビダケ」が5月から9月ごろまで
観察できるそうです。


夜には幻想的に光輝いて見えるそうです。

見てみたいですね

22.ルリカケスをデジカメでパチリ

2018年12月10日 16時25分03秒 | 南国の楽園奄美大島
22.ルリカケスをデジカメでパチリ

奄美大島紬村の駐車場脇の雑木や電柱に瑠璃カラスがギャーギャー騒々しく鳴きながら止まっています。
小さなデジカメでは上手く撮れません。


すると偶然雑木の草むらに舞い降りてきました。
数メートルの距離です。
絶好のチャンスがやってきましたが2枚撮るのがやっとでした。


連写設定しておけばよかったのにね。


奄美大島・加計呂麻島に生息する

21.大島紬に生産工程を見学

2018年12月10日 06時19分52秒 | 南国の楽園奄美大島
21.大島紬に生産工程を見学

大島紬の生産工程は簡単に説明すると



絹糸に絞りを入れる締機(しめばた)



→シャリンバイの樹液を使い何度も何度も染める→泥田で染める→



原糸に色染めをする→

<

手織り機で織る→大島紬反物

説明を聞いていると大島紬はほとんど手作業でそれも何回も何回も繰り返し作業があるようで高価になるのも
分かるような気がします。




見学を終えてトイレに行くと男女の区別が 赤字でうなぐ 黒字でゐんがと書かれています。
間違うようなことはありませんが英語か漢字も添えてくれると良いのにね。
調べてみました。 
女-うなぐ、 男-いんが
昨日行ったバシャヤマ・・・・は、不美人と言うんです。

20.奄美大島紬村へ

2018年12月09日 07時13分40秒 | 南国の楽園奄美大島
20.奄美大島紬村へ

亜熱帯植物がしげる広大な敷地の中にある大島紬村を見学します。



古から奄美を代表する産業です。
専門スタッフについて美ら門をくぐるとバナナの木、月桃、大きなソテツなど
亜熱帯植物が目に入ります。




ヒカゲヘゴが生える水田には泥染め発祥の地の看板が掛かっています。後程この泥田で
泥染め作業を見せてくれました。
椿、芙蓉、ウナズキフヨウなどの花も園内を彩っています。


ところどころに砂山が築いてあります。
聞いたところ何も意味はないようですが京都の古刹で見るような美しさです。


庭園内には、奄美の伝統的建築の高倉もあります。

19.浜千鳥黒糖焼酎工場

2018年12月09日 06時23分05秒 | 南国の楽園奄美大島
19.浜千鳥黒糖焼酎工場

奄美大島の南部地方 瀬戸内町の観光を終え朝来た国道58号線 かごしまロマン街道を北上します。
日本で沖縄本島、佐渡島に次いで3番目に大きな島、
奄美大島は島とはいえ南北には結構長い島です。
ツアーバスは、
途中黒潮の森 マングローブパークでトイレ休憩を取って龍郷町浦にある浜千鳥黒糖焼酎工場を見学します。
浜千鳥の詩、高倉、じょうごなどの製造を行っている工場です。



工場への入り口には、その銘柄のラベルの貼られた強大な焼酎瓶が3本立っています。
モンドセレクション最高金賞受賞の看板もあります。
今は焼酎の仕込みの時期ではなく、熟成期間だそうですが製造工程を見学しながら説明してくれました。



タイ米を使った麹造り→黒糖を溶解→2次仕込み→蒸留→熟成→壜詰め→出荷

工場見学の後はお楽しみの試飲です。
私は飲めませんからマンゴージュースを頂きました。

18.カフェレストランてやんでクロマグロ丼を

2018年12月08日 14時23分39秒 | 南国の楽園奄美大島
18.カフェレストランてやんでクロマグロ丼を

目の前に広がる大島海峡と加計呂麻島を一望できるカフェレストラン てやんでクロマグロ丼の
昼食を食べました。

ここ瀬戸内町はクロマグロ養殖日本一の所だそうです。
本場のクロマグロにしては今一歩という味でした。


食後海岸を散歩、アダンの花を始めてみました。

リスのシッポのような花です。
できたてのアダンの実も見えていました。

南国の鮮やかな赤花が咲いていました。
ホコバテイキンサクラ鉾葉提琴桜です。

17.桜の花がチラホラと咲いていました

2018年12月08日 06時57分49秒 | 南国の楽園奄美大島
17.桜の花がチラホラと咲いていました

駐車場まで戻ってくるとバスの運転手さんが桜が咲いていますよと言われた。
急いで見に行くと、


普通は1月末ごろから咲く奄美地方の桜 緋寒桜(ひかんざくら)が咲いていました。
今咲いている桜の花は、



今夏の台風で葉が落とされ、春と勘違いして咲く時期を間違えてしまったのでしょうね

16.ヒカゲヘゴを上から眺める

2018年12月07日 12時56分15秒 | 南国の楽園奄美大島
16.ヒカゲヘゴを上から眺める



ヒカゲヘゴを下から上まで眺めながら展望台のらせん階段を昇っていくことができました。
初めはうろこ状の幹をみて、


間近に葉を観察して、今度は上からゼンマイのような新芽を見ることができました。
太古のヒカゲヘゴも身近で見ると親しみがわきます。