● どこからかかすかな香りが・・・
ハナミズキが大きな葉っぱを散りばめ、木々が冬支度に忙しいこの頃
こころに透きとおるような香りがどこからか漂ってくる。
よくよく探してみれば庭の鬼門に植えられている柊の花からである。
節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという
あの柊である。
近寄ってみると、
小さくて白い可憐な花だが香りはあたり一面に振りまかれている。
キンモクセイのような甘ったるい香りではなく、清楚で大人っぽい香りだ!
僕は大好きだ!
ヒイラギ(柊)
本州から沖縄に分布する常緑の低木である。
和名は柊であり、
葉の棘がささるとズキズキするほど痛いという意味の古語である「ひいらぐ」に由来するという。
11月に白い花をつけ、果実は翌年の初夏に黒く熟する。
葉には鋸歯の先端が変形した棘があるが、老木になると葉の棘は次第に少なくなり、無くなって全縁となってしまう
ハナミズキが大きな葉っぱを散りばめ、木々が冬支度に忙しいこの頃
こころに透きとおるような香りがどこからか漂ってくる。
よくよく探してみれば庭の鬼門に植えられている柊の花からである。
節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという
あの柊である。
近寄ってみると、
小さくて白い可憐な花だが香りはあたり一面に振りまかれている。
キンモクセイのような甘ったるい香りではなく、清楚で大人っぽい香りだ!
僕は大好きだ!
ヒイラギ(柊)
本州から沖縄に分布する常緑の低木である。
和名は柊であり、
葉の棘がささるとズキズキするほど痛いという意味の古語である「ひいらぐ」に由来するという。
11月に白い花をつけ、果実は翌年の初夏に黒く熟する。
葉には鋸歯の先端が変形した棘があるが、老木になると葉の棘は次第に少なくなり、無くなって全縁となってしまう