赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

目覚めた獅子の国を 行く2

2006年05月31日 09時28分40秒 | インポート
●目覚めた獅子の国を 行く2
リニアに乗って市内へ、

空港ターミナルからリニアモーターカー駅まではすごく近い距離だ。
入場に際しては飛行場並みのX線検査を通らなければならない。
このリニモはドイツの技術で2002年に完工したもので、2010年の上海万博までには
杭州市までの新線工事が完成する予定だとか。
現在は浦東駅から市街地に近い龍陽路駅までの30kmを8分弱で走っている。
料金は40元(約600円)だそうだ。

ホームで写真記念撮影などしていたら音もなくリニモが滑り込んできた。
早速乗り込む、
大きな荷物を置くスペースも入り口に準備されている。座席に座るや
すぐに出発した。滑るようなスタートを切ったかと思ったら2~3分ぐらいでもう
トップスピード430kmに達した。
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早い!早い!車窓の風景がものすごい勢いで飛び去っていく・・・
車体のゆれは新幹線ぐらいかな?
立ち上がって
車窓を横目で見ながらスピードメータを撮るべくカメラを構えていたが
耐えられないような揺れではない。音? 極端に騒々しくは無かったようだ。
まもなく
430kmの体験も終了した。


龍陽路駅では、今乗ってきた車体の最先端部まで走っていって写真を撮る。
クリームホワイトなのに少し汚れが目立つ、日本の列車ならばピカピカだろうに・・・
これも中国的感覚だろうね。
本来このリニモ上海~北京間を結ぶ予定だったらしいが、コストの関係で新幹線工法に
変わったようですね。

我々はバスに乗り換えて上海城の中心部豫園商城へ向かう

旅の始まり1

2006年05月30日 10時34分10秒 | インポート
●目覚めた獅子の国を 行く1
旅の始まり~ スワ! 想像が飛躍する

眠りから覚めた獅子の国 、
その活動の中枢上海を旅した。

セントレアを9時出発のたびの始まりは早起きしなければならない。
チョット苦痛だが一緒に旅する友人達も定刻までに集合した。
今日のエアーラインは
中国東方航空だ、上海を中心に日本路線を多く飛ばしている会社である。
搭乗した機材はエアバスA300-600だが薄汚れていかにもオンボロ飛行機だなあ~
隣に駐機しているJALやANAには比べようがないぐらいだ。

定刻に飛び立って、平行飛行になるや否や3つぐらい前の席で、乗客とアテンダントが
収納ボックスを見上げながら困惑したような表情を見せる。

何か水滴か? 結露の漏れがあるようだ。
アテンダントも複数人集まってきた。
最後にチーフアテンダントらしき人まで出てきて、ティッシュをつめることになったようだ。
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大丈夫かね~
天井に穴が開いて宇宙に?吸い出されてしまうのではないだろうか?
冗談半分そんな考えも頭に浮かぶ・・・・



その後もパイロットは気流の関係だと言っていたが、十数メートルも落下したようなショックは受けるし、
副操縦士の練習日かな?と思わせるような操縦が?
着陸まで続いた。

無事上海浦東国際空港に着陸、空港内の中国自慢のリニアモーターカー乗り場へ向かう。
巨大な斬新な空港、リニアの乗車駅などは、
今乗ってきた飛行機とは雲泥の様相である。
まさに中国の古さと近代化のサンプル対比を早々と見た感がする。

明日上海へ

2006年05月26日 08時48分45秒 | 生き物ばんざい
●週末上海・蘇州へ行ってくる

1週間ぐらい前から、上海の天気が気になって見ていたのですが、
その予報が今日まで、滞在中3日間とも雨だった!
もう雨降りは免れないなと思っていたら今朝の予報では雨印が
急に無くなった。一緒に行く仲間へバンザイバンザイのメールを早速送った。
今度は日よけ対策が必要かもしれない。

今回の旅は たべもの探味研究会の旅行です。
そうですよ! 上海蟹の研究?と小籠包の研究?、上海潮州料理研究?
なんですよ。
明日早朝6時に立ちます。
またご報告しますね。
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立ち去る犯人をケイタイで・・・・

2006年05月25日 19時04分00秒 | 生き物ばんざい
今時の小学1~2年生はすごいね。
おりこうさんだね!

夕食をしながらテレビを見ていたら、1年生の女の子が連れ去られそうになった、咄嗟に持参の警報ブザーを鳴らした。駆けつけた2年生の女の子が逃げ去るバイクの犯人をケイタイでパシリと撮影した。それで16歳の犯人はすぐ逮捕された。
2人ともすごいよね! ケイタイで逃げる犯人をあんなに上手く撮ることなんて・・・・
僕もカメラを常時持参しているがあんなに上手くは撮れた事はない。

● 韓国語の先生とランチする
ハングルを習っている先生に、ハングルで先生ランチでもしましょうか?と声を掛けた。ランチは日本語でしょ! ランチをハングルで言って御覧なさい
・・・・といってからショムシムを承諾した。

創作中華の店へ出かけていったら・・・メニューの中にチャンオ(うなぎのてんぷら風料理)が出てきた。
韓国の方は余りうなぎを好まないと聞いていたので、心配していたが・・・
きれいに食べてくれた。でも表情から僕に、気を使ったのかも知れない。

先日この店に来た時はステーキと魚のスズキだったんだが残念だったなあ~
今日の画像はPicasaで作ったコラージュです
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しゃぶしゃぶが980円!

2006年05月24日 09時27分13秒 | 生き物ばんざい
● これは驚いた!980円だ!

しゃぶしゃぶが980円だった。
リンゴの果樹酒で乾杯をしている間に、前菜の酢の物、
美しく並べられた牛肉・豚肉の2種類の器、
野菜類そしてチョイスした中華麺をもってきてくれた。
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IH調理器を使用しているので熱さも感じず、清潔・清涼感のうちに食べ始めた。
夏に快適に、しゃぶしゃぶ鍋を囲めるのもIH調理器のおかげだね。

デザートに杏仁豆腐が出てきた。
値段も味も満足だった。雨降りだったが客の入りが悪かったのがチョット気になった。
ケイタイカメラですべての料理を撮ったが、ミスでボケボケの写真ばかりだった。
マクロボタンが押されているの気づかなかった良くやるミスだった。

テーブルに置かれたオンラインオーダーは面白そうだね。



IHとは電磁誘導加熱(Induction Heating)のこと。
磁力線の働きで、鍋自体をヒーターのように発熱させます。


うずまき状のコイルから発生する磁力線によって上に置かれた鉄鍋の底に うず電流 を生じさせます。
鉄は電気抵抗があるため、流れる電流が熱に変わり、鍋の底板が熱くなります。

蚊遣り豚とは?

2006年05月23日 16時26分37秒 | 生き物ばんざい
● 蚊遣り・・・て知りませんでした。

あの 蚊取り線香を焚くブタの容器が・・・蚊遣り豚・・・だということを、今日初めて知りました。
みなさんご存知でした? 僕は
蚊遣りと言う言葉自体初めて知りました。
蚊遣りとは、
蚊取り線香がなかった江戸時代のころ、蚊を追い払うために(追い遣るために)
草木の葉や木くずなどをいぶしたり、香をたいたりすることだったのですね。
ブタちゃん容器は、小さい時から何気なく使っていたが、
親も周囲も蚊遣り・・・なんって言葉は一度も使ってなかったと思います。
今日は新鮮な気持ちで頭に収めました。
最近の蚊遣りは豚が大勢を占めているもののふくろうやかえるなどがインテリアとして
夏の風物をかもしだしていますね。

こんな書物まであるのですね。
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『蚊遣り豚の謎―近代日本殺虫史孝―』町田忍著 新潮社 

 その1:常滑特産の土管進化説
 蚊取り線香が大量生産されるようなって、養豚場でも使われるようになりました。常滑の養豚場では、そこら辺に転がっている土管に藁を入れて、その上に線香を置いて使っていました。そのうちに煙をすこしずつ出す工夫を近所の焼物業者がしていくうちに、今のかたちになったというもの。
 蚊遣り豚の生産地は大正―昭和は常滑がいちばん生産していた。なお、現在の生産地は四日市市の万古焼

その2:江戸時代からあったとの説
 蚊いぶしという道具として土焼きの豚が、浅草郊外でつくられていた。蚊取り線香が作られる前は、蚊いぶしに麦わらや青草を中に入れ、火をつけて、煙をもうもうと出して蚊を追いはらっていた。明治に蚊取り線香が発明され大量生産されるようになると、大正以降、四日市や常滑で大量生産が始まり、全国で売られるようになった。