27.南部随一の桜の名所八重瀬城跡
沖縄本島南部地方の八重瀬城跡は城壁など主だったものは残されていないが、
公園の高台に上る階段の両脇には約500本のヒカンザクラが植えられています。
昨日、5日(日)桜まつりが行われたようですがまだちらほら咲いている程度です。
沖縄のさくらは北部から咲き始目ますからこの辺りはもう少し先のようですね。
観光ガイドさんも遺跡が少ない中で、組踊 身替忠恕女ゆかりの地碑
の前で組踊ことを、長く詳しく説明してくれましたがよく理解できませんでした。
琉球の伝統芸能のようです。
沖縄の県花である「デイゴ」の木や、トックリキワタが植えられていました。
ディゴの花は5~6月咲くようです。
トックリキワタは青い実をつけていました。
那覇の街並みをはじめ、遠くケラマ諸島まで見渡すことができる広場で
本殿跡、城火之神、だという場所を紹介してくれました。
最後に、ひめゆり学徒隊と同じく野戦病院で看護や手術の手伝い、死体埋葬などをした
白梅学徒隊(沖縄第二高等女学校)が活躍した濠を見学しました。
絶句です!
こんな洞穴病院なって!