赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

11.壺屋の助六を買って

2018年06月23日 06時53分07秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
11.壺屋の助六を買って

新緑の佐久間ダム探訪を終え、中部天竜駅からは普通電車で帰ります。
16:31~18:28着
豊橋駅までは2時間ほどかかります。

友人と話しをしながら車窓を見る奇妙な駅舎が目に入りました。
愛知県に入り とうえい駅です。
東栄町は花まつりで有名なところですから
主役の鬼の顔が駅舎にデザインされているんですね。

豊橋からは新幹線こだまで孵りますが待ち時間の間に壺屋の助六を買いました。
美味しいお寿司です。




新幹線こだま号18:45~JR名古屋駅19:15


今日歩いた歩数は 19864歩でした


10.この町のシンボル 龍のモニュメント

2018年06月22日 06時51分03秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
10.この町のシンボル 龍のモニュメント

県道1号線から下ってくる途中 



標高182m00、平沢 BM 水準点を紹介してくれました。

赤いアーチ橋 B形鉄橋の手前まで来ると佐久間町のシンボル? 
如意宝珠を掴んで天に昇る龍のモニュメントが立っていました。

8.モリアオガエルの卵が

2018年06月20日 06時47分01秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
8.モリアオガエルの卵が

佐久間ダムの見学を終え帰途に就くと、道路わきの水たまりの上に白い塊が二つ
枝から垂れていました。モリアオガエルの卵です。


このカエルさんたちはちょっと場所を間違えたんではないかと思えるぐらいの水たまりです。
雨が降らなければ水がなくなってしまいそうです。



いやいや 賢いかえるかもしれませんね。
梅雨に入りもっと大きな池になるのを予想しているのかもしれませんね。

7.慰霊碑のあるメモリアル広場

2018年06月19日 06時43分43秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
7.慰霊碑のあるメモリアル広場



ダム湖が見渡せる小高い所にメモリアル広場が作られており
作間ダム建設中に亡くなった96名の冥福を祈るため慰霊碑が建立されています。
入れ碑の裏側には96名の名前が刻まれています。


ダム完成の翌1957年(昭和32年)10月28日、昭和天皇・香淳皇后が佐久間ダムに行幸しまた。
亡くなられた方への慰霊や水没住民などの労をねぎらうための御臨行でしょうね。
その際天皇・皇后御製御歌を篆刻し行幸樹周年を記念して建設された碑もありました。

御製
たふれたる 人のいしふみ 見て思ふ
たぐいまれなる そのいたつきを

皇后御歌
いまさらに 人の力の たふとさを
思いつつ見る 天竜のダム

6.佐久間電力館へ

2018年06月18日 06時27分47秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
6.佐久間電力館へ

佐久間電力館は、 佐久間ダムを見下ろす小高い丘の上にあります。



ダム建設中から現在に至る数々の資料が備えられている電気とダムの科学館です。
入館すると資料と今人気のダムカードとファイルフォルダーに愛知の水を1本くれました。



家康君のシールも入っていました。


館内を見学後屋上に上がると佐久間ダムを見下ろす絶好の展望台があります。
上から見るダムはまた素晴らしくきれいです。

今日は我々ツアー客の為にミニカフェ?を開いてくれていました。
五平餅を食べました。
ここの五平餅は天竜杉の串に巻かれた長円型です。
秘伝のたれだそうです。
柔らかいごはんで美味しかったです。


1本250円

5.佐久間ダムの堰堤を対岸へ

2018年06月17日 06時46分02秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
5.佐久間ダムの堰堤を対岸へ

佐久間ダムは電源開発Jパワーが工事着工から3年半で1953年完成させたダムです。
ダムは、高さ150m、長さ291m
堰堤を対岸まで歩いていく途中、ダムの着工、竣工、仕様、主な施工業者が書かれていました。


ダム本体は間組と記されていますが、
アトキンソン社・間組・熊谷組連合が施行したそうです。



大型重機をはじめとする土木技術、保安帽 安全対策など米国企業アトキンソン社の
技術支援が不可欠だったようです。
ここで伝えられた重機などの技術が
その後の日本国内で急速に発展、普及していった佐久間ダム工事だったようです。




ダム湖のほとりには電源神社やダム湖100選の石碑も建っていました


4.トンネルを抜けるとダム湖が

2018年06月16日 06時40分53秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
4.トンネルを抜けるとダム湖が

長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線を歩いて佐久間ダムを目指します。
新緑を迎えた山が幾重にも重なりあった山間部です。


その山間を貫くように掘られているかなり長いトンネルを4つ歩きます。大部分が手彫りのトンネルで
壁面にコンクリートが吹き付けられていますが通路はジメジメしています。
トンネルの中ほどは相本まで照明が届かず歩くのも困難になってくるほどです。
アシスタントガイドの方たちが足元を照らし、車からも守ってくれましたから大助かりでした。


トンネルを1つ抜け、もう一つ抜けたときチラッとコバルト色の川面の見られました。


もう2つのトンネルを抜けると巨大な佐久間ダムが、
そしてコバルト色の湖面が続いて見えてきました。


快晴、湖面は波一つなく鏡のようなダム湖は山々に抱かれた宝石のようにも見えます。