赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

24.伊達政宗公の時代から続く日本一の七夕、仙台七夕

2012年08月30日 18時56分00秒 | .東北四大夏祭りへ
24.伊達政宗公の時代から続く日本一の七夕、仙台七夕

米沢のホテルを9:00に出発、福島飯坂ICから東北自動車道を仙台へ向かう、
国見SAで小休止する。
ここは福島県、果物王国らしく、桃・プラムなど溢れんばかりに並べられていた。


国見SA
バスはいよいよ最後の観光地仙台に近づいてきた。
仙台ICを出て少し走ったころから、渋滞しだした。

仙台七夕も今日が初日、
丁度午前中の今頃が一番混雑するそうだ。
11:00過ぎたころ仙台七夕会場のバス乗降場所に着いた。
15:30分まで自由行動だ。
まずは一番町通りの七夕飾りを見る。





一歩足を踏み入れてびっくり!
高級そうな和紙で作った色とりどりの吹流しが空を覆うがごとく飾られている。


今まで折りたたんであったであろう吹き流しの折り目が
七夕の初日だなあ~とよくわかる。



仙台の七夕は、
古くは伊達政宗公時代より続き、仙台市内各所を彩る豪華絢爛な笹飾りは
名実ともに日本一の七夕まつりで毎年200万人の観光客がおとづれるそうです。
今日のバス行程 120km

23.早朝、上杉神社へ詣でる

2012年08月29日 06時37分21秒 | .東北四大夏祭りへ


23.早朝、上杉神社へ詣でる

昨晩は疲労を感じたので、今朝は起きるのは無理かな?と思っていたが
5時に起床、上杉神社を目指すことにした。



右も左も分からないが・・・・何とかなるさと思って薄暗い街へ出た。
偶然ホテルの前を歩いておばちゃんに聞いた。
知らないと言う
犬を2匹散歩している若い人に聞くと丁寧に教えてくれた。
ここから10分ほどで行けるらしい。



それでもまた2人の人に聞かなければ辿りつけなかった。
最後に聞いたおばあさんは福島原発の被災者で、4月に米沢に来たばかりだという。
話を伺いながら神社にお参りして、ハスがきれいですよと言うので・・・





お堀で咲いているハスを愛でに神社を一周した。


元々ここは米沢城の跡で、上杉神社、直江兼続神社が建てられたそうだ。



お堀もある立派な神社だなあ~と思ったが、城郭だったんですね。


22.自衛隊は花笠踊りでも人気者らしい

2012年08月28日 18時47分29秒 | .東北四大夏祭りへ
22.自衛隊は花笠踊りでも人気者らしい

花笠パレードに参加するには、

花笠を持っている事、

花笠音頭に合わせて踊ること
20人以上のグループであることなど


緩やかな規則を守りさえすればだれでも参加できるそうだ。
色々なグループが参加しているが、花笠踊りでも自衛隊は人気があるらしい
僕は自衛隊がパレードする前に席を離れてしまったが、やはりきびきびとした
行進だったようだ。


21:00会場を後にして、

米沢にある東京第一ホテルまでバスで移動する。
さすがにバスに乗り込むや瞼が重く閉じられそうになる。




22:00過ぎホテルに到着、夜食のお握りを頂いてベットに潜り込む。
今日の行程は351km、



3日間で1039kmバスで走ったことになる。

21.八代亜紀、コロンビアローズがタクシーで

2012年08月27日 18時43分34秒 | .東北四大夏祭りへ
21.八代亜紀、コロンビアローズがタクシーで、

人混みの中を、休憩できるような場所を求めて歩いていたら、
チョットした広場の所にタクシーが2台止まった。

誰かが八代亜紀だ!という声に
僕も近寄っていた。


確かに! 

薄暗いタクシーの中に八代亜紀と名前の知らない人が後部座席に
助手席にマネージャーらしき人が乗っていた。


失礼かな?と思ったがカメラを向けたが暗くて映らない。
そのうちにものすごい人が集まって来て、フラッシュをパチパチしだした。
反射して映らないのではないかな?
僕も写してみたらこんな写真が撮れた。


スケジュールの時間になったのか?
八代亜紀さんらはタクシーから降りて、




車の舞台に乗ってパレードに出て行った。



20.山形花笠まつり

2012年08月26日 18時37分27秒 | .東北四大夏祭りへ
20.山形花笠まつり

花の山形、紅葉の天童、雪を眺むる尾花沢
秋の山寺、紅葉も見頃、私しゃ年頃紅もさす

山形市の中心街を交通止めして行われる「山形花笠まつり」も
今日が50回目を迎える祭り日の初日
主催者の挨拶があってから花笠をもって踊りながら行進するパレードが始まった。




台湾華僑会の獅子と蛇踊りが単調な花笠踊りの中では際立って興味を引きましたね。





花笠踊りパレードの先発グループは山形県議や市議、職員、そして東京に出て
故郷の祭りを楽しみに参加している各支部のみなさんの列が進んだ。
無理もないことだがぎこちない踊りには、微笑ましいが・・・・・・・

すぐに飽きてしまった。

其処へ 
山一小 と書かれたのぼりを持って行進してきた小学生グループには
拍手喝采!

山形第一小学校の児童だ!


「ヤッショ、マカショ!!」
ヤマイチショ~


暫くパレードを見ていたが、

縁石に腰を下ろしていたので腰が痛くなってきて
席を離れた。

19.天童で芋煮御膳を食べる

2012年08月25日 18時29分51秒 | .東北四大夏祭りへ
19.天童で芋煮御膳を食べる

山寺 風雅の国から天童市まで戻って、ドライブインで今日も早めの夕食をする。
このドライブイン将棋むらと言って、大きな将棋の駒が屋根に乗っており、
片面は王将、もう片面は馬という字を裏返しに描書かれている。







TENDO TAWAOというんだって!
店の中では職人さんが手掘りの将棋をつくって販売していた。





表札も8800円で引き受けていた。
店の敷地内に
ミニ奥の細道を模した庭園が造られていた。
僕は数分で芭蕉の道を歩いてみた。

夕食の料理は
山形名物 芋煮鍋が付いた芋煮御膳でした。






旅行社もその土地の名物を食べさせてくれる。味は千差万別だが
食事が楽しくなってうれしいですね。




18.山寺を見晴るかす 風雅の国

2012年08月24日 08時29分06秒 | .東北四大夏祭りへ
18.山寺を見晴るかす 風雅の国

山寺を丁度見晴るかすように対岸に造られている

風雅の国から山寺の説明を受ける。


前々から
一度は山寺へ行ってみたいと思っていたが、風雅の国から見て見ると
この猛暑の中あそこまで昇るには大変だろう。
季節の良い時にまた来てみたいものです。


仙山線の向こうに立石寺本坊

ここから見る山寺は、これまた絶景ですね。
下を走るJR仙山線、その下を流れる立谷川、
緑の木立の間から半分ほど屋根の見える立石寺本坊、高見には五大堂、
開山堂を見晴るかすことができる。
カメラに収めてから静かに手を合わせた。


五大堂を見晴るかす

売店に天皇皇后両陛下献上銘菓 福餅  円仁さんというお菓子が売られていた。
何時もなら買って味わってみるのだが、これだけ暑くては食べる気がしない。



風雅の国の通路沿いに俳句がしたためられた石碑が並べられていたが、
高台にプロ野球選手 村田兆次さんの 人生先発完投 と書かれた碑が立っていた。


村田兆次さんの 人生先発完投

どんな関係かガイドさんに聞いたが知らないそうだ。

17.芭蕉が歩いた奥の細道をゆく!

2012年08月23日 06時22分38秒 | .東北四大夏祭りへ
17.芭蕉が歩いた奥の細道をゆく!

鳴子峡から山道をくねくねと進む、山形県に入ってきたようだ。
銀山温泉もこの近くにあるようですね。

松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中、
日暮れになっても泊まる宿が見つからず、やっと探し当て3日間泊めてもらったという家が
国の重要文化財に指定され、保存公開されていた。
芭蕉も「封人の家」と記しているそうだ。
バスからパチリ!


村山市の道の駅 むらやまで小休止をする。



道路を跨道橋で挟んで左右に休息所がありひまわりの黄色いカーペットも左右にあった。
西側の花畑は「ひまわりの巨大迷路」が造られているようだ。


果物の生産地、特に サクランボで有名な東根市を通り過ぎて、天童を抜けて、
対岸より山寺と呼ばれる立石寺を望む 風雅の国 で見学をする


16.こけしの故郷 鳴子峡を望む!

2012年08月22日 15時57分37秒 | .東北四大夏祭りへ
16.こけしの故郷 鳴子峡を望む!

安比高原のホテルからから東北自動車道を走り、再び宮城県まで戻ってきた。
古川ICで降りて、国道47号で鳴子温泉を目指す。
鳴子は温泉も有名だがこけしの故郷でもある。
大きなこけしが見えてきた。
橋の欄干にもこけしが飾られている。


安比で朝食を食べて、ここまで走って来たらもう昼食だ。
わあ~
まだお腹空いていないよう~

鳴子温泉 ホテル幸雲閣で和食御膳を食べる。
しばし休息をとってから、



断崖絶壁の渓谷に激流が流れる 栗駒国定公園 鳴子峡へ向かう。
鳴子峡一帯には、
白色凝灰岩が露出し、羽衣岩、虫喰岩、夫婦岩、弁慶岩、屏風岩などの奇岩が見られ
紅葉の時期には大ぜいの観光客が押し寄せて混雑するようだ。


しかし地震のため崩落が激しく、遊歩道が閉鎖されていた。
散策は出来ないので
展望台から鳴子峡のシンボル大深沢橋を眺めるだけだった。