12.オシンコシンの滝へ
摩周湖からオホーツク海に面した斜里へ出て、知床半島をバスは進みます。
冬には流氷が押し寄せる海も、今日は余りにも天候が良く穏やかな
ひねもすのたりのたりかなムードです。
霞む知床連山を遠望しながらオシンコシンの滝へやってきました。
海岸近くにあるオシンコシンの滝は知床八景そして、
「日本の滝100選」にも選ばれています。
今滝は雪解け水を加えて水量が多く迫力満点です。滝近くの展望台まで行くと水しぶきで
濡れてしまいます。
30度を超えている今日の水しぶきは絶好の清涼です。
オットト・・・・ カメラのレンズが、
オシンコシンとはアイヌ語で「そこにエゾ松の群生するところ」という意味だそうです。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。