11.八大龍王大神 2019年03月31日 06時27分06秒 | 苗木城跡へ 11.八大龍王大神 大きな岩の亥間に作られた神社、遠山家の守り神です。 岩の天井部分にはスズメバチが巣を作っていました。 ガイドさんの説明では昨年の台風でスズメ蜂たちは 引っ越しを余儀なくされたようです。
10.笠置矢倉に的場 2019年03月30日 06時53分44秒 | 苗木城跡へ 10.笠置矢倉に的場 笠置山に向かって建てられている矢倉、眺望の良いところです。 武士たちが弓矢の訓練をした的場、50mほどの長さがある。 通路脇には青々として苔むす大きな石が見られます。
9.大きな岩 馬洗い石 2019年03月29日 12時51分18秒 | 苗木城跡へ 9.大きな岩 馬洗い石 説明板によると 名前のいわれは昔敵に攻められ、水の手を切られた時、この岩の上に馬を乗せ米にて馬を洗い 水が豊富にあるように敵を欺いたことから名付けられたようです、 この馬洗い岩を下から見ると今にも滑り落ちそうな恰好をしています。 何かでバランスがとられているのでしょうにね。 馬洗い石の前には賽の河原の石積みのような 小石を積み上げたものが並べられています。
8.巨石からパワーを貰う 2019年03月29日 06時48分54秒 | 苗木城跡へ 8.巨石からパワーを貰う 展望台からの眺望を楽しんでから階段を下りてくると苗木城址碑が目につきました 漢文で書かれていますから理解しずらくガイドの曽我さんに聞くと、 遠山氏の子孫がお城の存在を 後世に伝えるため立てたものだということでした。 私たちは、天守を支える巨岩からパワーを貰おうと身体をゆだねてみました。
7.本丸口門跡 2019年03月28日 11時46分03秒 | 苗木城跡へ 7.本丸口門跡 いよいよ本丸への入り口にある門の跡です。 通路脇にある 武器蔵跡、具足蔵の基礎石や縁石は当時のままだそうです。 巨岩に穴をあけ組み立てられた本丸 天守展望台へ昇ります。 風が強く帽子を飛ばされそうになりますが、 展望台からは、緑色の木曽川や赤い橋梁、少し雪の残る恵那山、そして中津川市街が一望できます。 標高432m、木曽川からの高低差は170mです。 まさに絶景です。 雲海を見ることもできる天空の山城です。 先ほど見てきた大矢倉跡もここから見る様はマチュピチュ?
6.坂下門跡には巨石が 2019年03月28日 06時42分06秒 | 苗木城跡へ 6.坂下門跡には巨石が 他のお城でもよく耳にする坂下門跡にある巨石には驚かされます。 石段を上る菱櫓門跡 今でも水が湧き出る千石井戸 どんな日照りでも水が枯れることがなかった井戸で、千人ぐらいの人の用を足せたところから 名付けられた。
5.大矢倉跡、駆門跡 2019年03月27日 12時50分04秒 | 苗木城跡へ 5.大矢倉跡、駆門跡 3階建ての大きな矢倉が立っていた打込乱層積みの土台、 駆門跡から下ると四十八曲がりがあります。 かっての苗木城には四方に21の門があったそうで今もその跡が残されています。 本丸に近い大門の石垣は ノミ切加工整合積みと言って積み意思をきれいに加工して隙間がないように積まれている。 野面積みの綿蔵門跡 遠山家の住居や家臣が集まる部屋があった二の丸の基礎石
4.風吹き門と言われる大手門 2019年03月27日 05時47分27秒 | 苗木城跡へ 4.風吹き門と言われる大手門 ガイドの曽我さんからコースのあちこちの点在する巨石の説明を受けながら進みます。 大岩に今も残る柱が立っていた穴、 石を切り出した時に残るの楔の跡や 最近建てられた公衆トイレなどを見ながら風吹き門跡に来ました。 資料館に残っていたあの大手門です。 説明板には二階が飼葉蔵として使われており、 城主が居るときのみ開かれていたそうです。