赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

時々失敗して観客席に

2012年08月10日 20時09分22秒 | .東北四大夏祭りへ



スタンドから降りて、緊張感溢れる妙技を間近でカメラに収めた。
大若(大きい竿)は12m、重さ50kg、提灯は46個も付いているそうだ。





・・・
でもね!
時々失敗して観客席に倒れるものもありますし、提灯が燃える時もありますね。
さすが東北、日中は燃えるような暑さだったのに、さわやかに風に誘われて快適に
国重要無形民俗文化財の伝統の技を楽しむことができました。


竿燈(かんとう)は、毎年8月3日 - 6日に秋田市で行われる祭りで、
青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされる。


3.桟敷席から秋田竿燈まつりを

2012年08月10日 16時03分57秒 | .東北四大夏祭りへ

3.桟敷席から秋田竿燈まつりを見る

竿燈まつり会場はホテルから徒歩で直ぐの近くにあった。
大通りの中央分離帯に左右6列づつ作られているスタンドで観覧する。
2500円のS席桟敷だそうだ。



今日が初日で、2発の花火で幕が開き、
主催者の挨拶のあと竿燈が入場7:30から演技が始まった。



竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈るお祭りですが、
今は全国から観光客がわんさか押し寄せてショー化しているようです。


このお祭り
ドッコイショ~
ドッコイショ~
の掛け声で担い手を称えながら会場を盛り揚げていた。


今年は、
職場、高校、大学、スポンサーの付いた竿燈が261本出場、
夜空に揺れる、黄金の稲穂の乱舞を演じてくれた。



高いところから大通りを見渡すと竿燈があちこちに揺れるさまは、
まさに黄金の乱舞ですね。



2. 仙台から秋田へ東北自動車道を

2012年08月09日 13時20分03秒 | .東北四大夏祭りへ
2. 仙台から秋田へ東北自動車道を

仙台駅から我々19人を載せたバスは、

福島県南相馬市の HARAMACHI RYOKOのバスだった。
ボディーに相馬馬追いが描かれていた素敵なバスだった。



ガイドさんは津波に会い一時期 避難所暮らしを余儀なくされたそうだが、
快活なユーモアーのある説明には、そんな環境をみじんたりとも感じさせなかった。
素敵なバスと素敵なガイドさんに出合い、広瀬川を渡り仙台市内を抜けて東北自動車道を
北へ、秋田自動車道を西へと疾走した。


中尊寺を過ぎ、前沢SAで小休止をする。
この場所は昔伊達藩主が鷹狩をした場所だったらしく、

命名した鷹狩の松と


芭蕉の句
夏草や兵どもが夢の跡の碑が残されていた。


秋田自動車道に入って西仙北SAでもう一度休息をとって、

秋田竿燈まつりが開かれる
秋田市の中心街にあるアルバートホテル秋田にチェックインする。
走行距離254kmだと言う

まつりに備えて、少々早い夕食をホテルレストラン花喜久でする。
秋田名物キリタンポ鍋が付いていた。



キリタンポ 
特別美味しいと言うものでもないですね


1.東北四大夏祭りへ東北新幹線で

2012年08月08日 13時10分11秒 | .東北四大夏祭りへ
東北四大夏祭りひとり旅
2012.8.3.(土)~

1.東北四大夏祭りへ東北新幹線で

勇壮な青森のねぶた、

秋田の竿灯など東北の四大夏祭りを巡るツアーに参加して来た。
東北夏祭りツアーは連日深夜まで観光するから大変疲れるらしい。
まさに体力勝負の観光らしい、

少々心配だが、

早朝家を出て、名古屋駅で集合
7:34発 東海道新幹線ひかり506号で東京へ向かった。


東京駅10:08 発東北新幹線やまびこ133号 で仙台に向かう、

僕としては
東北新幹線を近くで見るのも、乗るのも初めてだ。


東海道新幹線

何時も見ている東海道新幹線の白を基調とした車体に比べて、何か東南アジア系の
デザインに感じてしまいますね。
盛岡駅で山形新幹線のつばさを切り離して、

我々の乗るやまびこは仙台に向かったが、
仙台駅では秋田新幹線のこまち&はやてがドッキング作業の最中だった。


こまち&はやて
こまちのデザインは可愛らしくて、サランヘヨ!ですね。


こまち

名古屋から東京での乗り換え時間30分ほどを入れて、
4時間30分ほどで仙台駅に到着した。


まだまつり前だが、艶やかな
七夕飾りが我々を笑顔で出迎えてくれた