赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

韓国の嫁いびり

2006年06月16日 19時07分32秒 | 生き物ばんざい
● 韓国の嫁いびり!

韓国語講座で、
先生から「宿題です!これを読んで次回、韓国語で感想を言ってもらいます」
と言って花の写真が付いたプリントを1枚渡された。


訳してみて!ビックリ驚いた!
此花の由来が書いてあったのです。
内容は貧しかった遠い昔の悲しい話です。

姑から虐められ続けていた嫁がある日、お腹が空いて空いて我慢ならず
お釜の蓋を取ってご飯を口に入れたところを姑が見つけて、
「主人達が食べない前に食べるとは何事だ!」と言ってこん棒で殴り殺してしまった。

旦那が帰ってきて、悲しんで手厚く、日当たりの良い前山に埋葬してあげた。
翌年からその場所に真っ赤な唇にご飯粒を2つ付けた様な花が一杯咲いたそうだ。
村人は、
これは彼女の魂が乗り移ったんだと言ってそれからこの花を
「嫁ご飯草花(ミョヌリ・パッププルコツ)」
と呼ぶ様になったそうです。

韓国でも今では嫁いびりは余り無いだろうが、
嫁姑の関係はどこの国でも潜在しているものなんだね。

そして貧しかった昔からの言い草からかもしれないが、
今でも韓国人は 挨拶代わりに パンモゴッソヨ? ご飯食べた?と言うようだ。

なお日本ではこの花と同じようなものに、深い山に咲く、ミヤマママコナと言う花がありますよ。
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でもどうして先生がこの花を選んだのだろうね。
花がきれいだったからだろうか?
花の名前の由来に何かを感じたのだろうか?
韓国語で聞いてみようかな!
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あわあわコーヒーをいただく!

2006年06月15日 12時18分16秒 | 生き物ばんざい
● アワアワコーヒーを飲んでみて!

サクランボのお土産を持ってIさん宅へ赴いた。
お茶でも1杯如何ですか?といわれて上がりこんでしまった。

コーヒーを出しましょうねといって準備を始めた。
僕はどちらかというと本格的なコーヒーは苦手なんです。
インスタントで十分満足なほうなんです。

出してくれたコーヒーはあわあわのコーヒーカップとチョコレートボンボンだった。
な~あに! これ! と言ったら
これが「エスプレッソ・コーヒー」なんだって・・・・・
飲んでみたら・・・これはいける。
ミルクを入れてくれたそうで、マイルドに美味しくいただけた。

へえ~こんなコーヒーがあったんだ。僕は知らなかった。
ウイスキーボンボンも美味しかった。

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「エスプレッソ・コーヒー」は
深煎りのコーヒー豆を細かく挽き、専用の器具を用いて圧力をかけ短時間で抽出した、
濃い少量のコーヒーのことだそうですね。


小さな赤い宝石!

2006年06月14日 09時02分02秒 | 生き物ばんざい
● サクランボ狩りへ

山梨県石和温泉までサクランボ狩りに行ってきた。
サクランボの収穫絶好時期は2週間ほどしかないらしいが、
幸運にも今回はほぼ最適な日柄だった。
真っ赤に熟れた赤い宝石が鈴なりになっているのをみて、皆々感動の声を上げた。
農園主が「さあ~40分間ご自由にお食べください」の声と共に黙々と食べだした。
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サクランボは実だけをチョット摘んでとると簡単に取れる。ホズから取ろうとすると
鋏がないとなかなか無難しい。



サクランボの名品「佐藤錦」を食べてみる。美味しい!甘いよ!
隣の木に移動して摘んでみる。少し黄色いが先ほどの木より甘い、農園の方に
これはどんな品種ですか?と聞いたら・・・「高砂」です

あ ~佐藤錦より美味しいじゃないですか?

サクランボ農園への入場料は通常2000円らしい、元を取るためには24個食べればよいらしいが
これは大体すべての人がクリアーするようだ。
僕はどうだろうかな?写真を撮ったり、高いところが美味しいかと思って、脚立に登ったり
していたが、40個ほどは食べただろうね。
チョット内緒の話ですが・・・・
お腹の中だけではなく、農園の方の目を盗んですこしづづポケット腹にも食べてきた。
バスの中で数えたら50個ほどあった。(農園主さんごめんなさいね)

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農園の片隅で販売していたお土産を買おうとしたら、佐藤錦は売り切れ!
お土産には名前の売れている佐藤錦のほうが人気がある。
これも残り少ない、仕方なく「高砂」を買った。
1500円で40個入っていた。
午前7時に出発して帰宅は20:30分、バスに乗っている時間が長いのが苦痛だが
あの小さな赤い宝石には感動した。

この苗木が4500円だそうです。
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明日上海へ

2006年05月26日 08時48分45秒 | 生き物ばんざい
●週末上海・蘇州へ行ってくる

1週間ぐらい前から、上海の天気が気になって見ていたのですが、
その予報が今日まで、滞在中3日間とも雨だった!
もう雨降りは免れないなと思っていたら今朝の予報では雨印が
急に無くなった。一緒に行く仲間へバンザイバンザイのメールを早速送った。
今度は日よけ対策が必要かもしれない。

今回の旅は たべもの探味研究会の旅行です。
そうですよ! 上海蟹の研究?と小籠包の研究?、上海潮州料理研究?
なんですよ。
明日早朝6時に立ちます。
またご報告しますね。
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立ち去る犯人をケイタイで・・・・

2006年05月25日 19時04分00秒 | 生き物ばんざい
今時の小学1~2年生はすごいね。
おりこうさんだね!

夕食をしながらテレビを見ていたら、1年生の女の子が連れ去られそうになった、咄嗟に持参の警報ブザーを鳴らした。駆けつけた2年生の女の子が逃げ去るバイクの犯人をケイタイでパシリと撮影した。それで16歳の犯人はすぐ逮捕された。
2人ともすごいよね! ケイタイで逃げる犯人をあんなに上手く撮ることなんて・・・・
僕もカメラを常時持参しているがあんなに上手くは撮れた事はない。

● 韓国語の先生とランチする
ハングルを習っている先生に、ハングルで先生ランチでもしましょうか?と声を掛けた。ランチは日本語でしょ! ランチをハングルで言って御覧なさい
・・・・といってからショムシムを承諾した。

創作中華の店へ出かけていったら・・・メニューの中にチャンオ(うなぎのてんぷら風料理)が出てきた。
韓国の方は余りうなぎを好まないと聞いていたので、心配していたが・・・
きれいに食べてくれた。でも表情から僕に、気を使ったのかも知れない。

先日この店に来た時はステーキと魚のスズキだったんだが残念だったなあ~
今日の画像はPicasaで作ったコラージュです
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しゃぶしゃぶが980円!

2006年05月24日 09時27分13秒 | 生き物ばんざい
● これは驚いた!980円だ!

しゃぶしゃぶが980円だった。
リンゴの果樹酒で乾杯をしている間に、前菜の酢の物、
美しく並べられた牛肉・豚肉の2種類の器、
野菜類そしてチョイスした中華麺をもってきてくれた。
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IH調理器を使用しているので熱さも感じず、清潔・清涼感のうちに食べ始めた。
夏に快適に、しゃぶしゃぶ鍋を囲めるのもIH調理器のおかげだね。

デザートに杏仁豆腐が出てきた。
値段も味も満足だった。雨降りだったが客の入りが悪かったのがチョット気になった。
ケイタイカメラですべての料理を撮ったが、ミスでボケボケの写真ばかりだった。
マクロボタンが押されているの気づかなかった良くやるミスだった。

テーブルに置かれたオンラインオーダーは面白そうだね。



IHとは電磁誘導加熱(Induction Heating)のこと。
磁力線の働きで、鍋自体をヒーターのように発熱させます。


うずまき状のコイルから発生する磁力線によって上に置かれた鉄鍋の底に うず電流 を生じさせます。
鉄は電気抵抗があるため、流れる電流が熱に変わり、鍋の底板が熱くなります。

蚊遣り豚とは?

2006年05月23日 16時26分37秒 | 生き物ばんざい
● 蚊遣り・・・て知りませんでした。

あの 蚊取り線香を焚くブタの容器が・・・蚊遣り豚・・・だということを、今日初めて知りました。
みなさんご存知でした? 僕は
蚊遣りと言う言葉自体初めて知りました。
蚊遣りとは、
蚊取り線香がなかった江戸時代のころ、蚊を追い払うために(追い遣るために)
草木の葉や木くずなどをいぶしたり、香をたいたりすることだったのですね。
ブタちゃん容器は、小さい時から何気なく使っていたが、
親も周囲も蚊遣り・・・なんって言葉は一度も使ってなかったと思います。
今日は新鮮な気持ちで頭に収めました。
最近の蚊遣りは豚が大勢を占めているもののふくろうやかえるなどがインテリアとして
夏の風物をかもしだしていますね。

こんな書物まであるのですね。
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『蚊遣り豚の謎―近代日本殺虫史孝―』町田忍著 新潮社 

 その1:常滑特産の土管進化説
 蚊取り線香が大量生産されるようなって、養豚場でも使われるようになりました。常滑の養豚場では、そこら辺に転がっている土管に藁を入れて、その上に線香を置いて使っていました。そのうちに煙をすこしずつ出す工夫を近所の焼物業者がしていくうちに、今のかたちになったというもの。
 蚊遣り豚の生産地は大正―昭和は常滑がいちばん生産していた。なお、現在の生産地は四日市市の万古焼

その2:江戸時代からあったとの説
 蚊いぶしという道具として土焼きの豚が、浅草郊外でつくられていた。蚊取り線香が作られる前は、蚊いぶしに麦わらや青草を中に入れ、火をつけて、煙をもうもうと出して蚊を追いはらっていた。明治に蚊取り線香が発明され大量生産されるようになると、大正以降、四日市や常滑で大量生産が始まり、全国で売られるようになった。