20.リュウキュウチクが生い茂る宮古崎先端部

20.リュウキュウチクが生い茂る宮古崎先端部

コンクリート造りの展望台からの岬一帯がリュウキュウチクに覆われまるで草原のようです。

ササント（笹の塔）と呼ばれるリュウキュウチクの間に、
人が一人通れるだけの狭い散策路が岬の先端まで続いています。

東シナイ海に突き出た宮古崎は風当たりも強くリュウキュウチクも背丈が低くなっているようです。
ここでNHK大河ドラマ西郷どんのオープニングシーンが撮影されたと言われています。
宮古崎の先端からは地平線まで左右に広がっています。


時間を気にしながら帰途に付きます。

宮古崎への胸突八丁

ムラサキシキブの実も見られます。
汗が吹き出し、足が重くなってきました。
心臓の鼓動も高らかになって来ました。
岬まで950ｍそして750ｍ、550mと立てられている標識に勇気づけられてガンバります。


やっと展望台が見えてきました。
ガイドさんはここまでで案内を終わり岬の先端まで自由行動になりました。

19.宮古崎をハイキング

19.宮古崎をハイキング

ガイドの案内で片道1.5㎞の宮古崎へのハイキングです。

トラベルイヤホーンを付けていますので説明はクリアーに聞こえます。
散策路は最初は平坦にでしたが徐々に勾配が出てきます。



奄美で見慣れたソテツやへゴ、クワズイモを目に入れながら歩いていると、

白い実を付けたシラタマカズラがほかの樹に巻き付いていました。
地面には対照的な黒色の丸いものが？


アマミノクロウサギの糞だそうです。
そのご何ヶ所でも黒い糞を発見しました。
絶滅が心配されているアマミノクロウサギも徐々にその数を増やしているのでしょうね。

18.宮古崎へ向かう

18.宮古崎へ向かう
1昨年のNHKドラマ西郷どんのオープニングシーンに映っていた東シナ海に
突き出た宮古崎へ向かいます。
朝来た国道58号線をリターンです。
食後のドライブですからスリーピングタイム
ですが私は車窓を通り過ぎる景色を楽しんでしました。

ポンカンやタンカンの柑橘類が実る山間地の景色、オオヒカゲヘゴが茂る
山の中、長いトンネルを抜けて名瀬の町へ戻って来ました。

奄美一の町　名瀬の町並みを抜けて、今度は東シナ海沿いをしばらく走って
宮古崎近くの国直ウミガメ公園でトイレ休憩です。


国直ウミガメ公園はウミガメの産卵地で白砂の美しい海岸が目の前にあります。
大きなウミガメが天を仰いでいるモニュメントが立てられています。

流木に板を渡したベンチが誰かを待っています。
素敵な風景です。

17.レストランでマグロ丼を味わう

17.レストランでマグロ丼を味わう



黒潮の森マングローブパークには、カヌー体験のほかにも、
展示館、芝生が敷き詰められたグラウンドゴルフ場など有料施設と
道の駅を兼ねる売店、レストランなどがあります。

入園料500円支払えば有料施設すべて利用できるそうです。
カヌー体験など数千円するのかな？
と思っていましたら入園料のみで体験できるようです。


レストランでマグロ丼を食べました。
花びらのように配したマグロ丼と吸い物それにモズクのハンバーグ？
が2個付いたランチでした。
マグロの色がピンクがかっていましたが美味しくいただけました。

16.マングローブ林の中で写真撮影

16.マングローブ林の中で写真撮影

オヒルギ、メヒルギが水の中に茂るマングローブ林を、
80ｍほど川上に進んだ所で休息と写真タイムです。

現在の水位ではこれ以上先に入っていくのは無理のようです。
指導員は水の中を歩いていましたが膝上ぐらいの水嵩です。

指導員に依頼して写真を撮ってもらいました。
スマホを落とさないように慎重に手渡し、記念になる写真をゲットしました。
休息後来た水面を引き返しますが、満ち潮になり楽々出発点に戻れるかと思いましたら
二つの川が合流するマングローブ原生林は海水が複雑に流れているようで結構苦労しました。

出発前に指導員が話したように全員が無事、
マングローブを林を楽しみながら往復しました。
天候にも恵まれ全員満足そうでした。

15.マングローブの森・カヌー体験

15.マングローブの森・カヌー体験

奄美大島を南北に走る国道58号線を南下します。
トンネルをいくつも抜け
奄美市住用町にあるマングローブ原生林　黒潮の森マングローブパークへやって来ました。

奄美大島の南部地方の入り口近く、太平洋に面した入江です。

到着後マングローブ館で映像による奄美の自然を勉強してからカヌー体験です。



ほとんどの人が初体験のようですが、指導員のコーチが転覆は注意を守っていただければ
絶対ありませんと皆さんを安心させ、優しく手ほどきをしてくれます。
さあ～　出発です。
私は一度経験していますから一番最後にカヌーに乗り込みました。


経験しているとは言えカヌーは思うように進んでくれませんが、慣れてくるうちに先頭集団に追いつき
コーチと並走しながらマングローブ林の中へ進んで行きました。

14. ホテル近辺を散歩

2020.12.23.(水）曇晴

14.　ホテル近辺を散歩
食事後ホテル近辺を散歩してみました。
人口３６千人の奄美市の中心街にあるホテル近辺は
仕事に向かう人たちの車が多く走っています。
話に聞くとクルマ社会の名瀬では渋滞も日常茶飯事だそうです。


道路には魚のタイルがはめ込まれています。

マンホールのデザイン

愛知県で棒鋼のセールスをしていたという店主の店に入ってみました。
ミキという飲み物とビワ茶を買ってみました。
ミキは、
甘酒のような奄美大島のソウルドリンクのようです。

1本184円

2021年初日の出

あけましておめでとうございます。
今年も県社にお詣りして日の出を待ちました。
いつもにまして寒い新年です。若い人たちを中心に多くの方達が
浜辺で集っています。

雲は広がっていましたが明るい初日の出を迎えることができました。
今年はコロナ退治に太陽様のお力をお願いいたします。

13.奄美サンプラザホテルへ宿泊

13.奄美サンプラザホテルへ宿泊
奄美市名瀬の繁華街にある奄美サンプラザホテルへチェックインしました。

ビジネスホテルですが部屋は結構広く、快適に２泊過ごせそうです。
壁にはソテツの赤い実が描かれた絵が飾られています。

今日見てきた田中一村の絵画の写真かなと
思いましたが、違うようです。

休憩を取ってから夕食です。
夕食はモズクの天ぷら以外特別なものはありませんでしたが
忙しいバイキング料理よりもこれで十分満足です。

朝食は
西郷どんの現地妻　愛加那の名を付した1Fレストラン　
愛かなでバイキングでした。