こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

47歳のマドンナ公演に、40歳かたちんばは行くか?否か?

2006-09-06 21:59:47 | 音楽帳
昨夜、突然、昔の高校生の頃の同級生の通称「セミくん」から電話があった。
高校生の頃は同じバレーボール部だった巣鴨高校の同級生のセミくん。

大学以前の友人とは一切接触を絶っているかたちんばになんで電話?
話していくと、なぜ突然、久々に電話あったかわかった。
マドンナのコンサートいかないか?とのことだった。



すぐ、それは、券が余ったことがわかった。
多分、それは、一緒に行くはずだったオンナが都合が付かなくなったのでしょ?
図星だった。

***

マドンナを初めて知ったのは、ベストヒットUSAだった。
「ボーダーライン」のヴィデオだったか?

そして、その後、「Like A Virsin」・・・

しかし、その「モンローもどき」には、大して興味はわかなかった。
1983年ごろだった。

プリンスやシンディ・ローパーがアメリカでヒットした時期とリンクしていた。
その中で、マドンナは、実に、浮ついた存在だった。

それが、こんな形で、20数年後、生き残るとは思いもしなかった。

***

初めて、マドンナをアーチストとして認めたのは「TrueBlue」だった。
1986年のこと。



自ら、作詞とプロデュースを行ったこの初のレコードは、ちゃんとまっすぐなマドンナがちゃんと居ることを証明した。
とても、いいアルバムだと思い、よく聴いた。
自分が一番聴いたマドンナのレコードだ。

***

その後も、イイレコードはあるのだが、なぜコンサートに行くことを迷っているかといえば、「結局は、それでも、踊って騒いで・・・、という世界なんでしょ、しょせん」ということ。
40歳になってしまったおやぢかたちんばに、東京ドームでのノリノリのコンサートは地獄である。

私は、やっぱり、デヴィッド・シルヴィアンのような静謐の世界が似合っている。
どうも、やわな世界を今覗きたくはないのだ。

とはいえ、これはなかなか無い機会でもある。

正直迷っているのだ。












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