こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

9月16日 土曜日 ブライアン・イーノ 「テイキング・タイガー・マウンテン」

2006-09-16 23:50:25 | 音楽帳


仕事で大きなポカをした。
久々に、血の気の引く思いをしている。

だから、世の中が3連休であっても、気が浮かない。

今日、兄夫婦が来た。
みな、家を買ったことを祝ってくれたが、1人浮かない。
家を買おうが、日々の仕事場でこれから、この問題を引きづることを思うと、目の前が暗くなる。

***

夜、引越し荷物を詰める。
外は、涼しい秋の風情というのに、汗だくになる。

ミニTVは、映画「電車男」をかけっぱなしで、えっせおっせと荷物を運ぶ。
耳だけで映画を聞いていたが、どうも面白く無さそうだった。

中谷美紀は、スケベな坂本教授の餌食になり、多分、肉体関係もあったものと思うが、正直、自分は、この女優さんには興味が無い。
とはいえ、2人(坂本龍一&中谷美紀)の「愛してる愛してない」(アルバム「スムーチー」に収録)は好きだが。

やっぱり「エルメス」役は、伊東美咲さんの方がイイに決まっている。
あのテレビドラマの「電車男」での伊東美咲の完璧な可愛さ・美しさを越えるこもはあるまい。

どうしようもなく惚れてしまった昨年を思い出す。

***

ということで、汗だくで、またビールを開ける。
再度、酒を飲みだす。

MZ師に仕事のことを相談したら「それは現実逃避に限る」というご指示を頂いた。そうなのだ、いくら思っても、どうしようもない失敗なのだ。何かに入り込んで忘れるしかない・・・。

そうして音楽を聴く。

***

ブライアン・イーノ 「テイキング・タイガー・マウンテン」より数曲聴く。
久々に聞く。

「The Fat Lady Of Limbourg」「burning airlines give you so much more」「china, my china」を聞く。

イーノの初期の2枚を余り好きでは無いが、これらの曲は好きである。
自分をミュージシャンと呼ばれることを嫌うイーノ。
そのイーノならではの、ちぐはぐな、ある下手うまな素朴さが、優しく感じられる夜である。

自分は生き方が下手なので、ちょっとつまづくとすぐ落ち込み、体が震えてしまう。
みんなはそういうことは無いのだろうか?
どうやって、自分の意識レベルを調整しているんだろうか?
40歳になってもそういう自分の中のやりくりの仕方が分からない。


コメント
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