こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

かたちんば徒然日記

2009-06-22 22:55:49 | 雑記帳


暗い1日だった・・・。

6:20に、電話で起こしてもらい、すぐ支度。
6:40に、家を出て、タクシーで南千住まで行き、日比谷線で7:30に仕事場に着く。

昨夜、雨の中、家のパソコンに向かって、文章を作成して仕事場にメールで送っておいた資料を、仕事場のパソコンですぐ加工。
フォーマットを仕上げて、会議の人数分コピー準備。

実にきわどい綱渡り・・・。

8:30から、役員たちの出る会議で、なぜか自分が途中まで、仕上げた資料を説明。
後は、役員で説明を、と結論を振る。

***

正直、役員同士で話し合って結論だけ出してくれれば、それで終わるのに・・・・いちいち私のような一介の一等兵たちを入れて「会議」体にしないと、気が済まないのは、どの日本の会社も同じで、1人で結論出して、1人で責任を負うのが嫌だから、合議で決めたかのようにしたがるのだろう。

後は、自分は大学ノートにひたすら速記で、皆の発言をメモに取り、それを持ち帰り、わざわざ悩みながら数時間をかけて議事録に書き起こす馬鹿らしさ。

「それこそが仕事。」という割り切りをする場合もあるだろうが、それが、かたちんばの数倍の、1、000万円以上のお金をもらっている人たちが為していることかと思うと、馬鹿らしくてやってられない気分になるのだ。

***

とにかく、そういう時間が無駄に感じられ空しく想う日が多くなった。

それに反して、意義と実りある話し合いの日だってないこともないのだが、月曜日の早朝からこういう無駄な会議につまづくと、一挙に気分はダウナーへ・・・・。

真っ白けの抜け殻のような空しい感覚から脱出できなくなる。

ついでに、席に戻れば、こういう日に限って、電話で・メールで・更にモチベーションを下げる事件が次々起きる。
その1つ1つの「消火活動」をしている間に、次第に、「こげぱん」のように、生気失せた能面のような顔と・白い目になっていくのを感じる。

結局、今週は、朝から晩までろくな事がなかった1日でスタートしてしまった。

今週きわどい宿題がいくつもあるのに、その宿題については、何1つ前進出来ぬまま、21:00を向かえてしまう。
こういう日は、これ以上居ても何も進まないので、帰ることにした。

***

外に出ると、梅雨の湿気で空気はべったりんこしている。
東向島を降りると、またショップ99の前には「インデアンおばさん」が立っている。
うろうろと、入り口に居て、今日も商売のジャマをしている。

その横をすり抜けて、お店に入る。

ビール2本・野菜ジュース2本・ツナ缶1つを買って22:00帰宅。

向かいの家の三毛ネコ「ミケちゃん」が、足を引きずりながら家に向かうかたちんばの足音を聞いて、「あっ、帰って来たゾ!」とばかり、チャリチャリ鈴を鳴らしながら、玄関に急いで走って来るが、「ごめん、今夜は相手にしている余裕が無いんだよ。ごめんね。」と、今日は、彼女を家に入れるのを断る。

***

部屋に入ると、パソコンの電源とラジオを点ける。
TBSラジオ「アクセス」を流しながら、ツナ・コーン・しめじを入れた、ペペロンチーノを作り、食べながら、ビールをちびちび呑む。

痛飲の夜・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする