朝はふだんどおりに起きる。空は白い。
お米一辺倒だったところ、最近パンも食べるようになった。
食べたらウトウト。。。ラジオはTBS。大沢悠里さんの「ゆうゆうワイド」。
ヒーターにかじかむ手を当てて、ラジオを聴いている間に、座ったまま動けなくなる。
動かなきゃ、ね。あと30分したら動こう。。。
そう言い聞かせながら、ラジオは赤江さんの「たまむすび」になだれ込む。
昼を過ぎたあたりから、小雪が舞い出す。
やっとのことで外に出たのは、お三時を過ぎてから。
ぶらぶらと散歩。粉雪が時々降ってくる。
次第に、冷え込みが厳しくなり、お天道様が沈むと、カラダはこごえ、指も動かなくなってきた。
家が恋しくなって迷路をくねくねしながら、家路を辿る。
途中の公園を覗いてから。
クロちゃん・キジトラちゃん2号らは大丈夫かな。。。
カリカリを上げるまでもなく、先客アリ。もっと美味しい食事を、おばさんから貰っていた。
■China Crisis 「Day After Day」1989■
来る日も来る日も ボクの町では
取り引きは、何にもジャマされずに、堂々と行われている
まぼろしの無い生活の中では、まぼろしは消えていく
知性のない政治家は、もう要らない
長年働いてきた男たちは、その代償として涙を流している
ボクの町に雨が降る
ボクらみんなの上に 新たな大地に
幸福な生存者
人間のためのはからい
馬鹿な政治家には、もはや居場所はない
代わり映えしないボクの町
古い町に住み続ける人びとは、住み続ける