何かを創るエネルギーが、近時、すぐに枯渇することが多い。
常に「何か・どこかへ」と焦るが、すぐに行き詰まる。
そういうときは、必ず悪しきカタチでの「今への絶望目線」にとらわれている。
そういうときは、みずからの起爆剤だった時代のモノに回帰することで、内側から何かが起きることにむけて、静かに内向し、栄養補給するのだ。
音楽に飽きたら、絵を描き、
絵を描くことに行き詰まったら、写真を撮りにいき、
写真に行き詰まったら、マンガを読み・・・ゆるやかにループしていくこと。
ビートやリズムといったものがわずらわしくて仕方が無かった、疲弊しきった朝。
電車のなかで、イヤホンを付けてランダムに選んだ音楽は、久しぶりに聴く作品『第四世界の鼓動』(ジョン・ハッセル&ブライアン・イーノ)。
コンセプチュアルな発想を左脳で組み立てながら、それを「音楽」という右脳に展開し・実現化させてしまう、1980年初頭のイーノ。
その神的な奇才ぶりは、中学生の自分には余りにもの衝撃だった。
■Jon Hassell&Brian Eno 「Delta Rain Dream」1980■
これを聴いて、朝仕事場に行くと、南米チリでデカイ地震が起きたことを知る。
ちょぼちょぼ昔から描いたり・貼ったり・塗ったりをしてきたスケッチブックは、近時、スクラップブック貼りばかりになっているが、
エネルギーの無い今、何をしても駄目なことが続いている。
永遠に筆を置けないのが常となってしまった。
そんな折、2006~2007年頃・尾久に住んでいた頃使っていた、手のひらサイズの手帳を開いてみると、
時間を置いて眺めるモノに感じることが多くあった。
【ノートより】
他人にはどーでも良いことは、当人だけに、何かを示唆してくる。
先週までまとまり得なかった、A4の大きさのノートは、エネルギーの無い・今の自分には大きすぎるのだ。
そう気付いて、サイズを小さくすべく、新たに、もう見ることの無い、手のひらサイズの用語集を汚し倒してやろうと思い立った。
【スクラップブック2014年4月 制作途中ページ】
常に「何か・どこかへ」と焦るが、すぐに行き詰まる。
そういうときは、必ず悪しきカタチでの「今への絶望目線」にとらわれている。
そういうときは、みずからの起爆剤だった時代のモノに回帰することで、内側から何かが起きることにむけて、静かに内向し、栄養補給するのだ。
音楽に飽きたら、絵を描き、
絵を描くことに行き詰まったら、写真を撮りにいき、
写真に行き詰まったら、マンガを読み・・・ゆるやかにループしていくこと。
ビートやリズムといったものがわずらわしくて仕方が無かった、疲弊しきった朝。
電車のなかで、イヤホンを付けてランダムに選んだ音楽は、久しぶりに聴く作品『第四世界の鼓動』(ジョン・ハッセル&ブライアン・イーノ)。
コンセプチュアルな発想を左脳で組み立てながら、それを「音楽」という右脳に展開し・実現化させてしまう、1980年初頭のイーノ。
その神的な奇才ぶりは、中学生の自分には余りにもの衝撃だった。
■Jon Hassell&Brian Eno 「Delta Rain Dream」1980■
これを聴いて、朝仕事場に行くと、南米チリでデカイ地震が起きたことを知る。
ちょぼちょぼ昔から描いたり・貼ったり・塗ったりをしてきたスケッチブックは、近時、スクラップブック貼りばかりになっているが、
エネルギーの無い今、何をしても駄目なことが続いている。
永遠に筆を置けないのが常となってしまった。
そんな折、2006~2007年頃・尾久に住んでいた頃使っていた、手のひらサイズの手帳を開いてみると、
時間を置いて眺めるモノに感じることが多くあった。
【ノートより】
他人にはどーでも良いことは、当人だけに、何かを示唆してくる。
先週までまとまり得なかった、A4の大きさのノートは、エネルギーの無い・今の自分には大きすぎるのだ。
そう気付いて、サイズを小さくすべく、新たに、もう見ることの無い、手のひらサイズの用語集を汚し倒してやろうと思い立った。
【スクラップブック2014年4月 制作途中ページ】