
今日、仕事の合い間・川を眺めていたら、カモさんたちが大量に川面(かわも)を行進する姿。
集団ネッシー状態。
その珍しさから、なかまに指差して、その姿を数人で眺めていた。
ぼうっと。ほほえみながら。
田中さん「みんなゼッケンをつけて欲しいね。」
鈴木さん「競争にしてはノロいですね。なんか集会でもあるんすかね?」
わたし「上期を無事過ごせたから、飲み会でもあるのかな。」
毎日鳥を視ていると、不思議なことに、寒い時期のほうが、たくさん現れることに気付く。
冬に備えてのミーティングかもしれない。
***
鳥が大好き。
と言っても、生き物全般好きなのだが、この世のすべての鳥を知っているわけじゃないから、東京に住むじぶんが日常・密接にかかわり合うのは、スズメ、ハト、カラス、カモメ、そしてカモさん。
いずれも付き合うと、実に愉しく教えられることも多い。
こういう集会の際に、よく鳴いてはお互いコミュニケーションを取っているシーンに出会う。
一秒でも多く、われわれも含めて、こんな幸福な姿があるように。
そう単純に思う。