こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

愛しの矢野顕子様ー2 ~永遠の名ラヴ・ソング~

2005-05-23 07:08:49 | 雑記帳
矢野顕子さんのレコード「ただいま。」の7曲目に「I SING(アイ・シング)」という、僕にとっての名曲がある。
作詞をアッコちゃん、作曲は教授という2人の競作。

坂本龍一はサウンドストリートで1981年4月21日にこの曲を発売前にかけている。
「・・・最後に、日本語で出てきましたけども・・・・。
実に、涙なくしては聞けない歌詞であります。
深い、深いものがあります。・・・・・・・・・・」
と噛み締めるように、ぼそぼそと語ります。

僕は、この歌を、矢野顕子さんの坂本龍一へのラブソングと受け取っていた。
英語はようわからん中学3年生であったし、それは今も変わらないけど・・。
そう受け止めて、24年が経った。

「・・・・うたうよ。いくらでもうたうよ。」

24年という約四半世紀前を経ても、この曲は未だ自分の中で永遠に新鮮だ。

この曲を聴くたびに、胸が締め付けられる。
いい年をこいて、ナミダが出ることがある。

永遠のラブ・ソングです。

例え、現実では2人が別れたとしても・・・・・・・・・・。

PS:
ジョン・レノンの命日にみんなで彼のラヴ・ソングをコーラスするオノ・ヨーコを見て、不思議に思う。
なぜ、ジョンがアナタに向けて作ったその歌を、あなたはみんなと歌えるのですか?
あなたにとって、この曲は、その程度のものなんですか?

彼が死んだことを一方では嘆きながら、一方ではそういうことを平気でしている。
わたしには、オノ・ヨーコは分からない。
理解したくも無い。

死んだヒトを美化するのはいいが、真実はそんな所には無い。
素晴らしいものは、生きている時にも、素晴らしいもので無ければならない。
当たり前の事だ。
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