果たして、夏がいつ終わるのか?
この数日、「猛暑」では無く・若干過ごしやすくはなったものの、一方では気象庁の発表する内容も含めて「今年は秋は無い」と囁かれている。。。
「この多少温度が下がったのは、もしかしたらいっときのもの?」と戸惑う。
ただ、好い加減「夏」は終わって欲しい。
気象庁も、さすがにこのような気候変動の大きい中、梅雨も天気も季節の変わり目も当たらなくなった。
それは、本当に神さえにもわからないもの。
***
昨日は、女性営業マンだけを集めた「男女差別」バリバリの研修を行い、前夜、同僚のSさん・Nさんの助けを借りて作成した資料を元にして、自分のパートを説明したが「この研修の目的・意義・方向性も聞かされない」中作成した資料は、ふたを開ければ温度差がある資料であり、また、緊張症の自分は「頭が真っ白」になり・声も震えてしまい、たどたどしい説明で、伝えたい事の一部も伝わらなかった。。。。
自分の「しゃべりのへたくそ」な営業としては能力が無い事が、今更ながら、自分に対して突きつけられた機会となり、自戒とともに、さらにウツ的世界へと入っていった。。。
***
その「差別研修」には最高級の飲み会がセットになっており、逆に言うと実は「飲み会」が主であり、研修とはそれにとって付けたものだった。
だから、実は、その研修には、実は目的・意義・方向性など元々無かったのである!
『シャンパン』がポーン!と上がって、女性に囲まれて、上位者はニッコニッコであった事だろう。
みんな、その研修への疑義を思いながら、納得行かないココロを内包しながら、業務命令に従って遂行したが、その反動としてのモチベーション低下・義憤もあり、仲間だけで飲み会をした。
結局、酒好きの自分は、話のヴォルテージのヒートアップに従い、ビール → 角ハイボール → 日本酒と次第に濃度の高い酒に向かっていった。
日本酒は、「菊水」のつべたいヤツを頼んだ。
少し甘めの方の新潟のお酒だが、まろやかで、味に女性的な色気のあるお酒で美味しく呑んだ。
そのうち、邪魔者がやってきて、大喧嘩になり、ブチ切れて、大きな交差点で大声で罵倒するに至った。。。。
情けない。
まさに、情けない1日だった。
***
「夏」がいつ終わるのか?否かは?不明であるが、夏の終わりに必ず聴くのが、ムーンライダーズ【日本の最長期バンド】の1982年9月に発表された、ムーンライダーズが「永遠なるB級バンド」から「A級」に変わるかもしれないという、淡い期待/もしくは、残念!という境目にあったアルバムが、この『青空百景』である。
***
それは、江口寿司という「仕事は嫌いだが才能がある」漫画家の描いた、だーい好き!な『ストップ!ひばりくん!』の中にも「青空百景」は出てくるし、過去、ラジオ番組を江口がやっていたときにも、その中の曲がかかっていたのを思い出す。。。。
***
「ワールド・ハピネス2010」の、野外で、少し日が傾きかけ、風が吹いて・雲が流れる大きな空のもと、ムーンライダーズの1曲目が、この『くれない埠頭』だった。
ジャリやガキたちは、座ってメシを喰ったり・寝たりする中、僕はずっと立ちつくして、この大好きな曲を聴いた。
数人しか立って聴いてはいなかったが、その数人は、まさに僕ら世代の、ある種の「思い入れ」を持っている人たちだったことだろう。
ムーンライダーズは永遠なる「東京」を代表するB級バンドなんだ!
一生死ぬまで続けて欲しい。
この数日、「猛暑」では無く・若干過ごしやすくはなったものの、一方では気象庁の発表する内容も含めて「今年は秋は無い」と囁かれている。。。
「この多少温度が下がったのは、もしかしたらいっときのもの?」と戸惑う。
ただ、好い加減「夏」は終わって欲しい。
気象庁も、さすがにこのような気候変動の大きい中、梅雨も天気も季節の変わり目も当たらなくなった。
それは、本当に神さえにもわからないもの。
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昨日は、女性営業マンだけを集めた「男女差別」バリバリの研修を行い、前夜、同僚のSさん・Nさんの助けを借りて作成した資料を元にして、自分のパートを説明したが「この研修の目的・意義・方向性も聞かされない」中作成した資料は、ふたを開ければ温度差がある資料であり、また、緊張症の自分は「頭が真っ白」になり・声も震えてしまい、たどたどしい説明で、伝えたい事の一部も伝わらなかった。。。。
自分の「しゃべりのへたくそ」な営業としては能力が無い事が、今更ながら、自分に対して突きつけられた機会となり、自戒とともに、さらにウツ的世界へと入っていった。。。
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その「差別研修」には最高級の飲み会がセットになっており、逆に言うと実は「飲み会」が主であり、研修とはそれにとって付けたものだった。
だから、実は、その研修には、実は目的・意義・方向性など元々無かったのである!
『シャンパン』がポーン!と上がって、女性に囲まれて、上位者はニッコニッコであった事だろう。
みんな、その研修への疑義を思いながら、納得行かないココロを内包しながら、業務命令に従って遂行したが、その反動としてのモチベーション低下・義憤もあり、仲間だけで飲み会をした。
結局、酒好きの自分は、話のヴォルテージのヒートアップに従い、ビール → 角ハイボール → 日本酒と次第に濃度の高い酒に向かっていった。
日本酒は、「菊水」のつべたいヤツを頼んだ。
少し甘めの方の新潟のお酒だが、まろやかで、味に女性的な色気のあるお酒で美味しく呑んだ。
そのうち、邪魔者がやってきて、大喧嘩になり、ブチ切れて、大きな交差点で大声で罵倒するに至った。。。。
情けない。
まさに、情けない1日だった。
***
「夏」がいつ終わるのか?否かは?不明であるが、夏の終わりに必ず聴くのが、ムーンライダーズ【日本の最長期バンド】の1982年9月に発表された、ムーンライダーズが「永遠なるB級バンド」から「A級」に変わるかもしれないという、淡い期待/もしくは、残念!という境目にあったアルバムが、この『青空百景』である。
***
それは、江口寿司という「仕事は嫌いだが才能がある」漫画家の描いた、だーい好き!な『ストップ!ひばりくん!』の中にも「青空百景」は出てくるし、過去、ラジオ番組を江口がやっていたときにも、その中の曲がかかっていたのを思い出す。。。。
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「ワールド・ハピネス2010」の、野外で、少し日が傾きかけ、風が吹いて・雲が流れる大きな空のもと、ムーンライダーズの1曲目が、この『くれない埠頭』だった。
ジャリやガキたちは、座ってメシを喰ったり・寝たりする中、僕はずっと立ちつくして、この大好きな曲を聴いた。
数人しか立って聴いてはいなかったが、その数人は、まさに僕ら世代の、ある種の「思い入れ」を持っている人たちだったことだろう。
ムーンライダーズは永遠なる「東京」を代表するB級バンドなんだ!
一生死ぬまで続けて欲しい。
また飲み会がセットなんだろうなぁと。
でも最後が大喧嘩と聞いて、個人的には「拍手」です。
内に内に怒りを沈めすぎては、もちませんよ。
大人げないとか言う輩も居るかと思いますが、
知ったこっちゃありません。
私もつい最近、会議の後に呼び出されて
「あなた、あんなことで怒っちゃだめよ」
と諭されそうになりました。
* * * * *
私の夏の終わりは…
今日の気分はエレファントカシマシの「暮れゆく夕べの空」
ここ数年の曲はまったく聴きませんが。
~俺たちは今日もまた背を伸ばして働いた~
誰も自分を褒めてはくれないけれど
少しぐらい自己満足したい時があります。
矢野顕子の「ごはんができたよ」も
夏の終わりというか、夕暮れ時の定番です。
~いいひとのうえにも
わるいひとのうえにも
しずかによるはくる
ほらみんなのうえにくる~
自分だって全然いいひとではないけれど
そんなことはさておき迎えてくれるひと、もの、場所…
ゆっくり休んでね、とか
リフレッシュしようにも、
修復前に次の疲れや憤りが積もる日々。
これが「大人」なんでしょうか。
かたちんばさん、
今日は美味しいお酒が飲めますように。
いろいろお気遣いもらって感謝・感謝です。
また、お互い気持ちは一緒なんだなあ・・とほっとしました。
「差別研修」の主目的の呑み会は、上位者が実際に変わり行く東京駅周辺の「トレンディ」な当たりを自分の足で歩き・コースメニューやお酒の選定までしたらしいです。
要は主であったぜいたくな呑み会。
僕は、年下上司には、「主旨に賛同しないので、私はあなた方のように、今回の研修を『是』とする立場には決して立たない」と宣言し「一部のパートの与えられた業務命令の資料作り・説明はするが、その他一切に協力はしないからね」とも言いました。
しかし、そういう義憤を抱えながら・みんな悩んで各パートをやった者たちは、みんなうなだれて帰ってきました。
「シャンパンがポン」と上がったらしい場所とは別のところで我々が呑んで居たのに、その場を離れて、ここで呑んでいるのを聞きつけてやってきたMGたちがきましたが「お前は加担者でであり、ジャマで酒がまずくなるから、あっち行け!」と別テーブルに行かせました。
そこまでは良かったのですが、のうのうと着いて来た別の本部(人事とか総務部署)の年下の管理職の後輩まで来て。。。
そいつらは、僕らがライバル会社倒産で、この半年苦労を重ねて予算より7億以上の売上プラスを実現したというのに「その事によって、残業の渦となり、その首謀者はお前たちだ」的な文書が発信されていました。
『俺らは徹夜、残業含めて精一杯やったよ。ただ、それで上期で利益が出るという15年ぶりの状態にまで来たんだ!
俺らが血反吐吐く想いで働いた半年間、お前は何をやったんだ?お前らは何をしてきたんだよ!!!』
と赦す事出来ず、どなりまくりました。
『ふざけんな!』と。
***
「~俺たちは今日もまた背を伸ばして働いた~
誰も自分を褒めてはくれないけれど
少しぐらい自己満足したい時があります。
自分だって全然いいひとではないけれど
そんなことはさておき迎えてくれるひと、もの、場所… 」
すごく詩的でステキな表現ですね。
血の通うニンゲンとしての生き様はきれいじゃない。
ほんとうにみじめなくらい、日々怒られ・圧力を掛けられ・他部署と電話で罵倒し合い、エクセルの渦にまみれて答えが出るかどうかもわからない傾向を捉えながら、明日の資料、そして次に来るレスポンスへのさらなる資料、そして企画立案や提案・・・・・
山を越え、谷を越え、日々摩滅していきながら、それでも「生きていくんだ」という「意志」。
***
みーんな居る境遇はそれぞれですけど、「生きてゆくんだ」という気持ちが折れそうになりながら、みーんな音楽やあるいはキレイな夕やけや空を見たり、ネコや生き物たちとたわむれたり・・・・
みんな、自分を励ましながら生きているんですね。